JR西日本201系【2008年～2009年編成変遷】

201系202編成

1．2008年度時点概要

2008年度には201系の転属が進み、明石品質管理センターから森ノ宮電車区への転属の他、明石品質管理センターから奈良電車区への転属も進められた。森ノ宮電車区では編成の組替えが行われ、4両編成2本を繋げた204編成、209編成、213編成、217編成が奈良電車区に転属された。2008年度時点で、森ノ宮電車区では8両編成16本が出揃い、4両編成を2本繋げた編成も1編成残存していた。この編成も2009年度には奈良電車区に転属し、2009年度時点では森ノ宮電車区の201系は8両編成16本が配属されて、以降これが同区配属の201系編成となった。2008年度時点では、202編成、211編成、212編成がスカイブルー塗装のまま活躍していた。

ND606

2．2008年奈良電車区201系

奈良電車区には2008年度時点では、明石品質管理センターからの転属と森ノ宮電車区からの転属により6両編成12本が配属されていた。同年3月15日にはおおさか東線放出～久宝寺間が開業し、同線の普通でも運用を開始した。

※参考文献：JR電車編成表’08年冬号

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3．2008年網干総合車両所明石品質管理センター201系

※参考文献：JR電車編成表’08年冬号

2008年度時点で、網干総合車両所明石品質管理センターには201系が7両編成4本が残存していた。この編成も2009年度までに奈良区に転属していき、201系は明石品質管理センターから姿を消した。