JR西日本103系吹田総合車両所奈良支所【2022年版】

103系NS407

103系NS407

会社名 JR西日本
形式 103系
使用線区 大阪環状線・関西本線・奈良線・桜井線・和歌山線
製造メーカー 川崎重工・近畿車輌・日立製作所
制御方式 抵抗制御
主電動機 MT55 定格110kW
ブレーキ SELD発電ブレーキ併用電磁直通ブレーキ
台車 動力台車 DT33 付随台車 TR201,TR202 
最高速度 100km/h
加速度 2km/h/s
減速度(通常) 3km/h/s
減速度(非常) 5km/h/s
製造初年 1963年
電気方式 直流1500V
軌間 1067mm
保安装置 ATS-SW,ATS-P
座席仕様・定員 4扉ロングシート
クハ 136人(48人座席)
モハ・サハ 144人(54人座席)
所属 吹田総合車両所奈良支所
編成 4両・6両
既存両数 8両(2019年5月現在)

JR西日本奈良区103系は、JR奈良線を中心に、JR大和路線、和歌山線、桜井線などで活躍していた。JR大和路線運用時には、4両編成を2本繋いだ区間快速で大阪環状線に乗り入れる運用もあった。6両編成と4両編成があり、6両編成は奈良区の201系と共通運用になっており、大和路線普通、おおさか東線普通に運用され、朝夕の時間帯には快速で運用されることもあった。4両編成は主にJR奈良線普通で運用され、前述したように朝夕ラッシュ時には2本繋いで大阪環状線直通の区間快速にも運用された。

103系NS407編成

103系NS407編成

吹田総合車両所奈良支所の103系は205系0番台、100番台の転属により数を減らし、2019年以降はNS407編成、NS408編成の4両編成2本のみとなった。この2編成も221系の転属や減便ダイヤなどにより2022年3月12日ダイヤ改正で運用がなくなり、同年7月28日に廃車になった。

2022年吹田総合車両所奈良支所103系編成表 4両編成 8両
8両 ←京都 奈良→ 備考
号車 1号車 2号車 3号車 4号車
形式 クハ103 モハ103 モハ102 クハ103
NS編成 Tc Mp Tc
NS407 215 458 614 216 2022年7月にて廃車
NS409 225 455 611 226 2022年7月にて廃車

NS408

 

NS編成 ←京都 奈良→ 廃車年
クハ103 モハ103 モハ102 クハ103
Tc Mp Tc
NS401 167 423 579 168 2018年
NS402 175 484 640 174 2016年
NS403 181 492 648 180 2017年
NS404 185 457 613 184 2018年
NS405 187 422 578 186 2018年
NS406 211 434 590 212 2016年
NS407 215 458 614 216  
NS408 223 459 615 224 2016年
NS409 225 455 611 226  
NS410 229 483 639 230 2018年
NS411 251 456 612 252 2018年
NS412 253 431 587 248 2018年
NS413 263 430 586 246 2018年
NS414 135 486 642 127 2016年
NS415 193 524 680 182 2018年

 

NS編成 ←奈良 JR難波→ 廃車年
クハ103 モハ103 モハ102 モハ103 モハ102 クハ103
Tc Mp Mp Tc
NS617 197 531 687 532 688 198 2018年
NS618 241 383 539 384 540 242 2017年
NS619 243 385 541 406 562 262 2017年

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