JR阪和線205系0番台

205系HI603区間快速天王寺

HI603

会社名 JR西日本
形式 205系
使用線区 奈良線
製造メーカー 川崎重工・日本車輌
制御方式 界磁添加励磁制御定格120kW
ブレーキ 電気指令式ブレーキ・回生ブレーキ
台車 軽量ボルスタレス台車
最高速度 100km/h
加速度 2.5km/h/s
減速度(通常) 3.5km/h/s
減速度(非常) 4km/h/s
製造初年 1986年
電気方式 直流1500V
軌間 1067mm
保安装置 ATS-SW,ATS-P
座席定員 4扉ロングシート
所属 吹田総合車両所奈良支所
編成 4両
既存両数 28両(2019年4月現在)

JR西日本205系0番台は、国鉄末期の1986年に製造された。京阪神緩行の増発、延長運転などに対応するため、7両編成4本が製造された。前年の1985年に山手線に投入されていたものと同仕様になっており、ステンレス車体で、ブルーのラインが入った外観デザインとなった。界磁添加励磁制御で、主電動機は120kWで、回生ブレーキ併用の電気指令式ブレーキ、台車はボルスタレス台車を採用した。明石電車区に7両編成4本が投入され、201系、103系などと共通運用された。

明石電車区所属時代 1986年~2006年
A編成 ←天王寺 和歌山→ 製造年 メーカ
クハ205 モハ205 モハ204 サハ205 モハ205 モハ204 クハ204
Tc Mp Mp Tc
A1 35 103 103 69 104 104 35 1986年 川重
A2 36 105 105 70 106 106 36 1986年 日車
A3 37 107 107 71 108 108 37 1986年 川重
A4 38 109 109 72 110 110 38 1986年 川重

JR発足後も京阪神緩行で、JR京都線、JR神戸線で、201系、103系とともに活躍を続け、JR東西線が開業した1997年からは、JR宝塚線での運用も開始した。

2006年に京阪神緩行に321系が投入され、205系0番台は、網干総合車両所明石品質管理センターから日根野電車区に転属された。この時、7両編成4本を8両編成2本と6両編成2本に編成を組み替えられた。8両編成は阪和線で朝ラッシュ時の快速に運用された。6両編成は阪和線普通で運用され、103系6両編成と共通運用となった。

日根野電車区所属時代 2006年~2011年
K編成 ←天王寺     和歌山→
クハ205 モハ205 モハ204 サハ205 サハ205 モハ205 モハ204 クハ204
Tc Mp Mp Tc
K801 36 105 105 69 70 106 106 36
K802 38 109 109 71 72 110 110 38
K編成 ←天王寺 和歌山→    
クハ205 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 クハ204    
Tc Mp Mp Tc    
K601 35 103 103 104 104 35    
K602 37 107 107 108 108 37    

2011年3月12日ダイヤ改正からは古巣の京阪神緩行に復帰。再び7両編成に組み替えられた。その後、しばらく京阪神緩行として平日朝ラッシュ時限定で活躍した。

網干総合車両所明石支所所属時代 2011年~2013年
A編成 ←天王寺 和歌山→
クハ205 モハ205 モハ204 サハ205 モハ205 モハ204 クハ204
Tc Mp Mp Tc
A1 35 103 103 69 104 104 35
A2 36 105 105 70 106 106 36
A3 37 107 107 71 108 108 37
A4 38 109 109 72 110 110 38

2013年3月16日ダイヤ改正で京阪神緩行の運用から撤退。再度阪和線に転属され、こんどはサハを抜いた6両編成4本で、6両編成の103系と共通運用された。

 

吹田総合車両所日根野支所時代 2013年~2018年
HI編成 ←天王寺 和歌山→ 製造年 メーカ
クハ205 モハ205 モハ204 モハ205 モハ204 クハ204
Tc Mp Mp Tc
HI601 35 103 103 104 104 35 1986年 川重
HI602 36 105 105 106 106 36 1986年 日車
HI603 37 107 107 108 108 37 1986年 川重
HI604 38 109 109 110 110 38 1986年 川重
※全車体質改善工事施工済

225系5100番台投入により、2018年に吹田総合車両所日根野支所から吹田総合車両所奈良支所に転属され、4両編成に短縮されて、JR奈良線普通で運用されるようになった。2019年4月現在、吹田総合車両所奈良支所に4両編成4本が配置され、JR奈良線の普通に運用されている。奈良支所転属に際して、サハ205は4両、モハ205+モハ204のユニットは4ユニットが廃車になっている。

吹田総合車両所奈良支所 2018年~
NE編成 ←京都  奈良→
クハ205 モハ205 モハ204 クハ204
Tc Mp Tc
NE401 35 103 103 35
NE402 36 105 105 36
NE403 37 107 107 37
NE404 38 109 109 38
※全車体質改善工事施工済

  

鉄道コム

タイトルとURLをコピーしました