JR西日本223系5000番台

P3

【130km/h運転を行う瀬戸内のスプリンター】

会社名 JR西日本
形式 223系5000番台
使用線区 宇野線、本四備讃線、予讃線
製造メーカー 川崎重工
制御方式 VVVFインバータ PWMIGBT
主電動機 かご形三相誘導電動機定格220kW
ブレーキ 回生併用電気指令式空気ブレーキ・抑速ブレーキ
台車 軽量ボルスタレス台車ヨーダンパ付
最高速度 130km/h
加速度 2.5km/h/s
減速度(通常) 4.3km/h/s
減速度(非常) 5.2km/h/s
製造初年 2003年
電気方式 直流1500V
軌間 1067mm
保安装置 ATS-SW
座席定員 先頭車トイレ有り40(16) 
先頭車トイレ無し48(16)
転換及び固定クロスシート
所属 岡山電車区
編成 2両
既存両数 14両

223系5000番台は、2003年に登場した瀬戸大橋線の快速マリンライナー用の車両である。京阪神地区に投入されていた223系2000番台をベースにした車両で、同車の2次車をベースに製造された。基本仕様は223系2000番台に準じているが、先頭車は増解結を行う際に貫通させるため、幌の取り付けが可能になっている。側窓は223系1000番台と同じく1段下降式で、1枚窓になった。JR四国が製造した5000系と併結運転を行うため、そちらに仕様を合わせるため、動力伝達装置はWNドライブからTD継手式平行カルダン駆動となった。最高速度は瀬戸大橋線内の最高速度130km/h運転に対応している。2両編成7本が製造され、基本編成のJR四国5000系3両編成と組み合わせて、岡山~高松間の快速マリンライナーに運用されている。

 

P編成 ←岡山 高松→    
クモハ223 クハ222    
Mcp Tc    
P1 5001 5001 2003年 川重
P2 5002 5002 2003年 川重
P3 5003 5003 2003年 川重
P4 5004 5004 2003年 川重
P5 5005 5005 2003年 川重
P6 5006 5006 2003年 川重
P7 5007 5007 2003年 川重

  

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