近鉄1254系

1354F

1354F

近鉄1254系~台車単位制御の滑走検知装置を搭載する~

会社名 近畿日本鉄道
形式 1254系
使用線区 近鉄大阪線、名古屋線、山田線、鳥羽線
製造メーカー 近畿車輌
制御方式 GTO素子VVVFインバータ制御
主電動機 かご形三相誘導電動機定格165kW
ブレーキ 回生併用電磁直通ブレーキ
台車 ボルスタレス台車KD-306・306A
最高速度 110km/h
加速度 2.6km/h/s
減速度(通常) 4km/h/s
減速度(非常) 4.5km/h/s
製造初年 1993年
電気方式 直流1500V
軌間 1435mm
保安装置 ATS
座席定員 52人(149人)
扉枚数・座席形状 4扉ロングシート
車体 21m級アルミ製
所属 高安検車区・富吉検車区
編成 2両
既存両数 2両

近鉄1254系は1993年に登場した車両で、1253系と同一の性能を持つが、台車単位制御の滑走検知装置を搭載しているため、形式が分けられた。基本性能は1249系に準拠しており、 制御装置はGTO素子によるVVVFインバータ機器を搭載する。主電動機は三相かご型誘導電動機で定格出力は165kWとなっている。 滑走検知装置を取り付け、Tc台車のディスクブレーキ仕様を変更している。1354F2両1編成のみが存在する。大阪線に所属しており、快速急行から普通まで幅広く運用されている。

1354F

1254系編成表 2両編成 2両
高安・富吉検車区 ←大阪上本町 伊勢中川→
電算記号 ク1354Tc モ1254Mcp
VC54 1354 1254

  

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