近鉄6020系

6127F

6127F

会社名 近畿日本鉄道
形式 6020系
使用線区 近鉄南大阪線・近鉄長野線・近鉄御所線・近鉄吉野線
製造メーカー 近畿車輌
制御方式 抵抗制御
主電動機 定格135kW
ブレーキ 電磁直通ブレーキ
台車 KD-61
最高速度 100km/h
加速度 2.3km/h/s
減速度(通常) 4km/h/s
製造初年 1968年
電気方式 直流1500V
軌間 1067mm
保安装置 ATS
座席定員 58(170)先頭車
64(190)中間車
扉枚数・座席形状 4扉ロングシート
車体 21m級鋼製
所属 古市検車区
編成 3両・4両
既存両数 86両

近鉄6020系は、1968年に登場した車両で、ラビットカーの愛称が付けられた高加減速車6800系、6000系の後継車として製造された。ラインデリア搭載の通勤車として4両編成13本と3両編成16本の100両が製造され、近鉄の形式中最多の両数を誇っている。普通鋼製の抵抗制御車で、1C8M制御を採用している。台車は横剛性空気ばねを使用したKD-61B、KD-61F、KD-61C、KD-61Gを使用している。主電動機は狭軌線抵抗制御車で使用されている定格出力135kWのMB-3082を採用。パンタグラフはPT42をモ6020に2基搭載している。

2001年に6129Fが養老線に転属し、620系625Fとなった。6129Fは6000系のT車6109を連結していたが、転属により3両編成化されて廃車になった。6121F、6124Fが廃車になり、6126Fと6127Fは、T車6164と6165が廃車になり3両編成化されている。2019年4月現在、4両編成8本32両、3両編成18本54両が在籍しており、総勢86両の体制となっている。

6020系編成表 3両編成 54両
←大阪阿部野橋 橿原神宮前→
ク6120Tc モ6020M’ モ6020Mc
6122 6024 6023
6123 6026 6025
6126 6032 6031
6127 6034 6033
6128 6036 6025
6131 6042 6041
6137 6054 6053
6138 6056 6055
6139 6058 6057
6140 6060 6059
6141 6062 6061
6142 6064 6063
6143 6066 6065
6144 6068 6067
6146 6072 6071
6147 6074 6073
6148 6076 6075
6149 6078 6077

 

6020系編成表 4両編成 32両
←大阪阿部野橋 橿原神宮前→
ク6120Tc サ6160 モ6020M’ モ6020
6125 6163 6030 6029
6130 6166 6040 6039
6132 6167 6044 6043
6133 6168 6046 6045
6134 6169 6048 6047
6135 6170 6050 6049
6136 6171 6052 6051
6145 6172 6070 6059

  

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