近鉄9000系

9104F

会社名 近畿日本鉄道
形式 9000系
使用線区 近鉄名古屋線・近鉄山田線・近鉄鳥羽線・近鉄志摩線
製造メーカー 近畿車輌
制御方式 界磁チョッパ制御
主電動機 複巻電動機定格160kW
ブレーキ 電磁直通ブレーキ
台車 KD-88
最高速度 110km/h
加速度 2.5km/h/s
減速度(通常) 4km/h/s
減速度(非常) 4.5km/h/s
製造初年 1983年
電気方式 直流1500V
軌間 1435mm
保安装置 ATS
座席定員 58(170)
扉枚数/座席形状 4扉ロングシート
車体 21m級鋼製
所属 明星・富吉検車区
編成 2両
既存両数 16両

近鉄9000系は、1983年に製造された界磁チョッパ制御車。4両編成で製造された8810系の2両編成版で、モ9000+ク9100の2両編成が8本製造され、奈良線区用として西大寺検車区に配置された。チョッパ装置の素子にGTOサイリスタを採用し、1C4M制御となった。2003年から2006年にかけて全車が西大寺検車区から富吉検車区に転属し、2019年4月現在、2両編成8本が、名古屋線、山田線、鳥羽線、志摩線で活躍している。

9000系編成表 2両編成
←近鉄名古屋 賢島→
モ9000Mc’ ク9100Tc
9001 9101
9002 9102
9003 9103
9004 9104
9005 9105
9006 9106
9007 9107
9008 9108

  

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