【駅周辺は神戸市とは思えない自然豊かな風景が展開される】
神鉄三田線五社駅は神戸市北区にある。急行以下が停車する駅で、駅周辺は神戸市内とは思えない風景が広がっている。電車はデータイムに普通が毎時4本の運転で、平日朝ラッシュ時上り新開地方面行き7時台に急行3本、準急2本が運転されている。平日夕方ラッシュ時下り三田方面行き19時台に普通が6本が運転されている。
五社駅は1928年(昭和3年)12月18日に神戸有馬電気鉄道の三田線開通と同時に開業した。1947年(昭和22年)1月9日に三木電気鉄道との合併により、神有三木電気鉄道の駅となった。
駅構内は地上ホーム1面1線で、ホーム有効長は18m級車両4両分ある。
改札は無人化されており、ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。
出口は1ヶ所で駅南側に出られる。
駅前には駐輪場が整備されている。駅前にバスの乗り入れはなく、西側を走る有馬街道沿いに阪急バスのバス停がある。
五社 | 乗車 | |||
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年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2018年度 | 1,019 | 660 | 359 | 64.8% |
2008年度 | 1,071 | 639 | 432 | 59.7% |
対08年度比 | 95.2% | 103.3% | 83.1% |
五社駅の2018年度1日あたりの乗車人員は1,019人で、うち定期利用者は660人となっている。定期比率は64.8%で、定期り応社が6割強となっている。10年前の2008年度と比較すると全体で4.8%減、定期利用者は3.3%増、定期外利用者は16.9%減となっている。