大阪高速鉄道2000系

2111F

会社名 大阪高速鉄道
形式 2000系
使用線区 大阪モノレール線・彩都線
製造メーカー 日立製作所・川崎重工業
制御方式 VVVFインバータ制御 IGBT素子
主電動機 かご形三相誘導電動機
ブレーキ 回生ブレーキ併用全電気指令式電磁直通空気ブレーキ
台車 鋼板溶接構造2軸ボギー跨座形
最高速度 75km/h
設計最高速度 85km/h
加速度 3km/h/s
減速度(通常) 4km/h/s
減速度(非常) 4.5km/h/s
製造初年 1989年
電気方式 直流1500V 鋼体複線式
軌間 跨座形
保安装置 ATC
座席定員 40人 先頭車
48人 中間車
扉枚数・座席形状 4扉ロングシート
車体 15m級アルミ車体
所属 万博車両基地
編成 4両
既存両数 32両(2019年4月現在)

大阪モノレール2000系は2001年に登場した車両で、朝ラッシュ時の増発を目的に4両編成1本が製造された。主電動機出力は1000系の80kWから100kWにパワーアップされ、IGBT素子によるVVVFインバータ制御を採用した。2005年から2007年にかけて彩都線延伸と本線増発に備えて4両編成6本が増備された。2009年にはゆとりダイヤ導入により4両編成1本が増備された。

2扉ロングシート車で、1000系と同様に運転席直後のシートはクロスシートになっている。扉上部にLEDによる車内情報装置が千鳥配置されている。2005年から増備された2次車からはLED表示の路線図が扉上部に設置され、蛍光灯カバーが省略された。2006年製造の15編成からはシートの中間にスタンションポールが設置された。

 

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2600Mc 2500M 2200M 2100Mc メーカ 製造年
2611 2511 2211 2111 日立 2001年
2612 2512 2212 2112 日立 2005年
2613 2513 2213 2113 日立 2006年
2614 2514 2214 2114 日立 2006年
2615 2515 2215 2115 川重 2006年
2616 2516 2216 2116 川重 2006年
2617 2517 2217 2117 日立 2007年
2618 2518 2218 2118 日立 2009年

  

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