近鉄2050系

2152F

2152F

近鉄2050系~名古屋線用に製造された界磁チョッパ制御車~

会社名 近畿日本鉄道
形式 2050系
使用線区 近鉄名古屋線、山田線、鳥羽線、湯の山線、鈴鹿線
製造メーカー 近畿車輌
制御方式 界磁チョッパ制御 1C8M
主電動機 定格160kW
ブレーキ 回生ブレーキおよび抑速ブレーキ併用電磁直通ブレーキ
台車 KD-88、KD-88A
最高速度 110km/h
加速度 2.5km/h/s
減速度(通常) 4km/h/s
製造初年 1983年
電気方式 直流1500V
軌間 1435mm
保安装置 ATS
座席定員 54人(147人)先頭車
60人(156人)中間車
扉枚数・座席形状 4扉ロングシート
車体 21m級鋼製
所属 明星検車区
編成 3両
既存両数 6両(2019年8月現在)

近鉄2050系は1983年に製造された界磁チョッパ制御車である。大阪線に投入された4両編成の界磁チョッパ制御車の1400系の3両編成版で、名古屋線に投入された。1C8Mの界磁チョッパ制御で、台車はKD-88、KD-88Aを使用し、パンタグラフは中間車モ2050に下枠交差型のものを2基搭載している。当初は大阪線の冷房化改造などにより、車両数減を埋めるため、大阪線に投入されていたが、1990年頃本来の投入先である名古屋線に転属した。

2050系編成表 界磁チョッパ制御 3両編成 6両
  ←近鉄名古屋   伊勢中川→
電算記号 ク2150Tc モ2050Mp モ2050Mc
RC51 2151 2051 2052
RC52 2152 2053 2054

  

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