京阪700系

703F

703F

会社名 京阪電気鉄道
形式 700系
使用線区 石山坂本線
制御方式 界磁位相制御1C8M
主電動機 直流複巻電動機定格70kW
ブレーキ 全電気指令式ブレーキ
台車 FS503A
最高速度 75km/h
製造初年 1992年
電気方式 直流1500V
軌間 1435mm
保安装置 ATS
座席定員 40(95) 先頭車
車体・扉・車内 鋼製15m級2扉ロングシート
所属 錦織車庫
編成 2両
既存両数 10両
製造メーカー 錦織工場

京阪700系は1992年に登場した大津線用車両である。車体長15mの小型車で、2扉ロングシート車となっている。350形、500形の車体を流用して製造された。大津線の1500V昇圧に対応した車両で、600系と同じ1C8Mの界磁位相制御を採用した。大津線では初となる電気指令式ブレーキを採用。600系もこれに倣い昇圧改造の際に、電気指令式ブレーキに改造された。

 

700系編成表
2両編成 10両
←坂本 石山寺→
700Mc’ 700Mc’
701 702
703 704
705 706
707 708
709 710

2016年2月現在、2両編成5本が石山坂本線で活躍している。京津線には臨時などで、四宮までの乗り入れがあるが、京都市交東西線直通化以降は、四宮以西への乗り入れはなくなった。

  

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