【甲子園にも出場した海星高校への最寄り駅】
四日市あすなろう鉄道内部線追分駅は三重県四日市市にある。電車はデータイムに毎時2本の運転で、平日朝ラッシュ時上り7時台に4本が運転されている。平日夕方ラッシュ時下り18時台には2本が運転されている。
追分駅は1922年6月21日に三重鉄道の駅として開業した。1944年2月11日に会社合併により三重交通の駅となった。1964年2月1日に三重交通の鉄道事業分離譲渡により、三重電気鉄道の駅となった。1965年4月1日に会社合併により近畿日本鉄道内部線の駅となった。2015年4月1日に近畿日本鉄道から四日市あすなろう鉄道に移管され、駅施設は四日市市の所有となった。
駅構内は地上ホーム1面1線で、ホーム有効長は3両分ある。
改札は無人化されており、車内精算を行うため自動改札機の設置はない。自動券売機が設置されており切符の購入ができる。
出口は1ヶ所で、駅西側に出られる。駅前には駐輪場が整備されている。
駅前には県道407号線東海道が走っており交通量が多い。
追分 | 乗車 | |||
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年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2018年度 | 375 | 226 | 149 | 60.3% |
2008年度 | 771 | 625 | 147 | 81.0% |
対08年度比 | 48.6% | 36.2% | 101.6% |
追分駅の2018年度1日あたりの乗車人員は375人で、うち定期利用者は226人となっている。定期比率は60.3%で、定期利用者が6割強となっている。内部線の中では小古曽、赤堀に次いで利用者が少ない。10年前の2008年度と比較すると全体で51.4%減、定期利用者は63.8%減、定期外利用者は1.6%増となっている。