近鉄橿原線データイムダイヤ

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近鉄橿原線データイムダイヤ【2018年3月17日変更版】

近鉄橿原線データイムダイヤは60分サイクルになっている。60分サイクルに特急2本、急行2本、普通4本が運転されている。特急は京都〜橿原神宮前間の運転で、午前中の下り、午後の上りには京伊特急も運転されている。急行は京都〜橿原神宮前間の運転で、時間帯によっては天理行きも運転されている。普通は橿原神宮前行き、天理行きが運転されており、橿原神宮前行きは京都線から直通となる電車が多い。

郡山城をバックに橿原線を快走する観光特急しまかぜ

特急は京都〜橿原神宮前間に30分毎の運転で、途中平端で普通を追い抜く。橿原線内の停車駅は大和西大寺から西ノ京、大和八木、橿原神宮前となる。橿原神宮前では吉野線特急に連絡している。
平日ダイヤでは吉野線特急が毎時1本の運転となるため、吉野連絡特急は毎時1本のみとなる。特急は大和八木で大阪線特急と連絡しており、名阪乙特急や阪伊特急と連絡している。吉野線、大阪線ともに連絡する特急に乗車すると通しの特急券が使用できる。特急の大和西大寺〜橿原神宮前間の所要時間は23〜24分となっている。橿原線は南北にほぼ真っ直ぐ走っているので線形が良いが、各線との連絡があるため、時間調整しながら走ることも多い。

毎時2本が運転されている急行橿原神宮前行き

急行は京都〜橿原神宮前間に毎時2本運転されている。概ね30分毎の運転で、停車駅は大和西大寺から西ノ京、近鉄郡山、平端、田原本、大和八木、八木西口、畝傍御陵前、橿原神宮前となる。橿原線普通が毎時3本の運転のため、毎時1本が平端で普通と緩急接続を行う。大和八木では大阪線急行と連絡するが、大阪線急行は毎時3本の運転のため、乗り継ぎ時間はあまり良くない。列車によっては連絡待ちすることもある。橿原神宮前では吉野線急行、南大阪線急行と連絡する。こちらは30分毎の運転のため、連絡は良好だが、乗り換え時間が短い列車があり、ホームが離れているため乗り継ぎが難しい場合もある。急行は全て6両編成で運転されている。

平端から天理線に直通する普通も多数運転されている橿原線

普通は橿原神宮前行きが毎時3本の運転で、天理行きが毎時1本運転されている。下り橿原神宮前行きは京都線からの直通で、天理行きは大和西大寺始発となっている。上りは大和西大寺行きが中心で、毎時1本程度が京都まで直通している。天理線は橿原線からの直通に加えて平端～天理間の線内運転が毎時2本運転されている。普通は全て4両編成で運転されている。