京阪本線データイムダイヤ

8009F

京阪本線データイムダイヤ【2018年9月15日ダイヤ変更】

京阪本線データイムダイヤは60分サイクルで運転されている。60分サイクルに特急が6本、準急が6本、普通が6本運転されている。特急は淀屋橋～出町柳間に10分毎に運転されている。特急の停車駅は淀屋橋から北浜、天満橋、京橋、枚方市、樟葉、中書島、丹波橋、七条、祇園四条、三条。準急は淀屋橋～出町柳間に10分毎に運転されている。準急の停車駅は淀屋橋から北浜、天満橋、京橋、守口市、萱島以遠の各駅。普通は中之島～枚方市間に毎時4本、中之島～萱島間に毎時2本が運転されている。

3005F

特急は全て8両編成で運転され、8000系で運用される列車には有料座席車のプレミアムカーが1両連結されている。3000系にはプレミアムカーの連結はないが、3000系にも連結する計画がある。淀屋橋～出町柳間の所要時間は54分となっている。特急は枚方市で当駅始発終着となる普通と連絡している。樟葉、丹波橋、三条で準急と緩急接続を行う。プレミアムカー連結以外では特に変化はなく、2011年5月28日ダイヤ変更で現行の運転体系になってから大きく変わっていない。

13021F

準急は淀屋橋～出町柳間の運転で、伏見桃山、墨染、藤森、深草、鳥羽街道、東福寺の各駅のホーム有効長が7両編成までとなっているため、全て7両編成で運転されている。準急は守口市で普通と緩急接続を行う。樟葉、丹波橋、三条で特急と緩急接続を行う。準急は中之島線開業以後のダイヤ変更で、運転区間が変わったり、データイムから姿を消したりしていたが、2016年3月19日ダイヤ変更で現行の運行体系になった。

10001F

普通は中之島線直通になっており、中之島～枚方市に毎時4本、中之島～萱島に毎時2本が運転されている。

3002F

平日ダイヤでも快速特急洛楽が午前中に上り2本、午後に下り2本運転されている。土休日ダイヤと異なり、3000系が使用されている。停車駅は土休日ダイヤと同じで、淀屋橋から北浜、天満橋、京橋、七条、祇園四条、三条となっている。洛楽が走る時間帯には上りは急行出町柳行きを運転して、特急を補完している。下りは快速急行が運転されている。急行も快速急行も途中快速特急洛楽に追い抜かれるダイヤになっている。急行は特急を補完しているが、前の特急の2分後に淀屋橋を出るため、次の特急とは18分も間隔が開いているのが難点だ。枚方市で後続の洛楽に追い抜かれるダイヤになっているが、洛楽を枚方市に停めて急行と連絡すれば、快速特急と急行の乗り継ぎで特急を補完できる。ノンストップが売りの洛楽だが、土休日ダイヤのように特急の運転がないのであれば、途中駅への停車もやむを得ないのではなかろうか。下りの快速急行は出町柳発は特急と10分間隔になっているので、途中枚方市での待避などがあり時間がかかる以外は特急の補完としては及第点をあげられる。とは言えこちらも枚方市で洛楽を待避するので、枚方市で緩急接続すれば、より便利になる。

10002F