【関西各駅探訪第899回】JR宝塚線相野駅

相野

【三田にあるけど湊川短期大学！ちょっと違和感が】

JR 宝塚線相野駅は兵庫県三田市にある。朝夜には特急こうのとりの停車があるが、それ以外は新三田以遠各駅に停まる快速が停車する。付近は田畑が点在する新興住宅地で、駅近くには湊川短期大学や三田松聖高校などもあり、学生の利用も少なくない。データイムは丹波路快速が毎時2本30分毎に運転されている。平日朝ラッシュ時上り6時台には特急こうのとり1本、丹波路快速3本、東西線直通の快速が2本運転されている。7時台には特急こうのとり1本、丹波路快速3本、東西線直通の快速3本が運転されている。平日夕方ラッシュ時下り19時台には特急こうのとり1本、丹波路快速2本、東西線直通の快速1本が運転されている。相野駅は1899年3月25日に阪鶴鉄道の駅として開業した。1907年8月1日に国有化された。1909年10月12日に線名制定のより阪鶴線の駅となった。1912年3月1日に線名改称により、福知山線の駅となった。JR 発足後、2003年11月1日からICカードの利用が可能になった。

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駅構内は対向式ホーム2面2線で、ホーム有効長は20m級車両8両分ある。

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上下ホーム間には陸橋が設けられ、エレベーターも設置されている。

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改札は1ヶ所で、下りホーム側に駅舎がある。有人改札で、ICカード対応の自動改札機、自動券売機、自動精算機が設置されており、みどりの窓口もある。

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出口も1ヶ所で、駅前にはロータリーがあり、神姫バスの路線バスが乗り入れている。

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駅周辺には駐輪場が整備され、駐車場も点在している。

相野駅の2016年度1日あたりの乗車人員は3,548人で、うち定期利用者は3,002人となっている。定期比率は84.6％で、実に8割5分近くが定期利用者となっている。10年前の2006年度と比較すると全体で13.1%減、定期利用者は14.0%減、定期外利用者は8.4%減となっている。