【関西各駅探訪第922回】JR宝塚線生瀬駅

生瀬

【宝塚から1駅で既に山間の雰囲気漂う駅】

JR宝塚線生瀬駅は兵庫県西宮市にある。宝塚市内のように思えるが、実は西宮市にあり、この辺りは西宮市、宝塚市、さらには神戸市が入り混じっているため、なかなかどこの市のエリアになるのか把握しづらいところである。普通のみが停車する駅で、宝塚の1駅隣にあるが、山間部の入口にあるため、駅周辺は長閑な感じがする駅である。データイムは普通が毎時4本15分毎に運転されている。平日朝ラッシュ時上り7時台に普通が6本運転されている。6本中2本は東西線直通となる。平日夕方ラッシュ時下り19時台には普通が4本運転されている。生瀬駅は1898年6月8日に阪鶴鉄道の有馬口駅として開業した。1899年3月25日に生瀬駅に改称された。1907年8月1日に国有化された。1909年10月12日に線名が制定され、阪鶴線の駅となった。1912年3月1日に線名が改定されて福知山線の駅となった。1986年8月1日に当駅から道場までが新線に切り替えられた。同年11月1日に電化が完成した。2003年11月1日からICカードの使用が可能になった。2015年9月13日にエレベータの供用が可能になった。

生瀬

駅構内は対向式ホーム2面2線で、ホーム有効長は20m級車両8両分ある。

生瀬

生瀬

改札は1ヵ所で下りホーム側にある。上下ホーム間には地下道が設置されており、エレベータも設置されている。

生瀬

改札は有人改札でICカード対応の自動改札機と自動券売機、自動精算機が設置されている。

生瀬

出口は1ヵ所で南側にのみ出られる。駅周辺の道路は狭く、駅前に小さなロータリーはあるが、バス路線の発着はない。駅南側は高台に住宅地があるが、北側は国道176号線が走っており、その向こうには武庫川が流れているため、駅周辺の人口は少ない。

生瀬 乗車
年度 総  数 定  期 定期外 定期比率
2017年度 1,880 1,455 425 77.4%
2007年度 2,030 1,554 476 76.6%
対07年度比 92.6% 93.6% 89.3%  

生瀬駅の2017年度1日あたりの乗車人員は1,880人で、うち定期利用者は1,455人となっている。定期比率は77.4%で、定期利用者が8割近くを占めている。10年前の2007年度と比較すると全体で7.4%減、定期利用者は6.4%減、定期外利用者は10.7%減となっている。

  

鉄道コム

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