阪急神戸本線臨時列車~臨時急行~

6050F臨時急行梅田

6050F

今津線仁川駅が最寄の阪神競馬場開催時に梅田直通の臨時急行が運転されている。開催されているレースの規模などにより運転本数に差異がある。桜花賞や宝塚記念などのG1開催時にはG1レース終了後に多数の臨時急行が運転され、10本前後の本数が運転されることもある。通常の重賞レース開催時にはメインの11レース終了後に1~2本、12レース終了後に3~4本が運転され、重賞レースがない時などは12レース終了後に3本程度が運転されるに留まる。

7000F臨時急行仁川

7000F

かつては桜花賞、宝塚記念などG1レースでも盛り上がるレースが開催される時には梅田発の下り臨時急行も運転されていた。午前の早い時間帯に仁川行きが3本程度運転されていた。競馬人気が下がっていき、観客が分散する下りに関しては臨時急行の運転も必要性を欠いたため、2006年あたりを境に運転されなくなった。

7007F臨時急行梅田

7007F

また、JRAとのタイアップで桜花賞開催前に、前年の桜花賞馬をラッピングした桜花賞電車が運転されていたこともある。

  

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