【221系・223系・225系は車端部をロングシート化すべき】

HF602普通鳳

HF602普通鳳

阪和線では快速から普通まで、1-2配列の転換クロスシート車が使用されている。転換クロスシートと言っても全てが転換するわけではなく、固定クロス部が多いため、向かい合わせになる座席が多い。コロナ禍のこのご時世向かい合わせのクロスシートは好ましくない。ラッシュ時の乗降や普通列車での短距離利用もあるので、クロスシートに拘る必要はない。車端部はロングシートにし、中間部はできればオール転換クロスシート化して欲しいものだ。

225系車内

225系車内

同じことが今後201系を置き換えるため221系が転属してくる大和路線でも言える。221系の場合はリニューアル改造で立席スペースが拡張されているが、普通で使用するには乗り降りにやや難がある。大和路線普通はともかく、おおさか東線では朝夕ラッシュ時には本数の制約もあり混雑する電車が多い。車端部のみならず、車両によってはロングシート化しても良いのではないか。これは嵯峨野線でも同様のことが言え、混雑する京都方の車両はロングシート化した方がいい。本線を走る223系、225系についても立ち席スペースの確保や向かい合わせ座席の削減は今後の課題と言える。

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