京福電気鉄道嵐山本線ダイヤ【2023年8月26日ダイヤ改正】

京福621形・611形

1．概要

京福嵐山本線ダイヤは概ね10分毎の運転となっている。四条大宮～嵐山間全線通しの運転が主体で、入出庫を兼ねて西院発着の電車も設定されている。定期列車では北野線との直通は早朝のみとなっている。行楽期には北野白梅町から嵐山への直通電車も運転されている。

2．2023年8月26日ダイヤ改正

運転時刻の変更が行われたが、データイムの運転は大きく変わってはいない。早朝、深夜時間帯の列車本数の削減が行われた。早朝時間帯下り9本、上り8本が削減。深夜時間帯は下り3本、上り2本が削減された。

3．嵐山本線ダイヤ

京福611形

京福電気鉄道嵐山本線ダイヤは、四条大宮発8時13分から21時03分までと嵐山発8時53分から21時44分までの間は毎時6本10分毎に運転されている。平日朝ラッシュ時四条大宮着7時台には7本が運転され、ダイヤ改正前から3本減少している。同8時台には7本が運転されており、ダイヤ改正前と比較して4本減少している。平日夕方ラッシュ時はデータイムと同様10分毎の運転となった。
平日夜間は20時台が毎時6本10分毎に運転されている。21時以降ダイヤ改正で減便されて、6本から5本の運転になった。22時台は6本から4本に減便されて15分毎の運転となった。23時台からは20分毎の運転となった。下り最終は四条大宮発23時40分の嵐山行きで、ダイヤ改正で5分繰り上がった。上り最終は四条大宮行きが嵐山発23時17分で、ダイヤ改正で13分繰り上がった。このあと西院行きが3本あり、嵐山発0時07分の西院行きが上り最終となる。