9306F快速急行京都河原町
目次
1．【大阪梅田〜淡路間】現行夕方ラッシュ時ダイヤ
通勤特急3本／Ｈ、快速急行3本／Ｈ、快速3本／Ｈ、普通9本／Ｈ
通勤特急、快速急行、快速は大阪梅田～京都河原町間の運転で、それぞれ毎時3本ずつ運転されている。普通は京都河原町、高槻市、北千里へそれぞれ毎時3本が運転されている。優等列車と普通の比率は1:1になっている。
5313F快速京都河原町
2．【大阪梅田〜淡路間】夕方ラッシュ時ダイヤ改正案
ここでは普通が9本運転されており、本数過剰と言える。快速も南方に停車するので、南方の利便性はかなり高い。梅千系統の運転は確保しなければならないので、普通を削減するなら快速の方が有力ではある。但し快速を削減すると淡路からの利便性が損なわれるので、通勤特急を快速急行化して淡路に停車させる必要があるだろう。通勤特急を淡路に停めると、淡路で待避していた普通は相川まで逃げ切らせることになる。
快速急行は通勤特急の統合により、毎時6本に増発され、快速は準急化する。普通は梅千系統と高槻市行きの運転とする。大阪梅田〜淡路間の運転は毎時18本から15本に減便されるが、各駅とも運転本数はある程度確保されており、それほど不便にはならない。土休日ダイヤとほぼ同じ形態のダイヤとなる。
快速急行6本／Ｈ、準急3本／Ｈ、普通6本／Ｈ
66605F普通茨木市
3．【淡路〜茨木市】現行夕方ラッシュ時ダイヤ
通勤特急3本／Ｈ、快速急行3本／Ｈ、快速3本／Ｈ、準急3本／Ｈ、普通9本／Ｈ
淡路から堺筋準急が毎時3本、茨木市行き普通が毎時3本加わり、北千里行きが千里線に入るため、毎時3本増加となる。茨木市までは最大21本／Ｈの運転となる。優等列車と普通の比率は4：3となっている。
4．【淡路〜茨木市】夕方ラッシュ時ダイヤ改正案
大阪梅田〜淡路間での運転見直しを反映すると淡路〜茨木市間では快速急行6本／Ｈ、堺筋準急3本／Ｈ、準急3本／Ｈ、普通6本／Ｈの運転となる。
快速急行は通勤特急の統合により、毎時6本に増発され、快速は準急化する。堺筋準急は現状維持だが、これを堺筋快速にするということは考えられる。その場合、普通は高槻市行きではなく、京都河原町行きとする。堺筋線からの直通の普通は茨木市行きから高槻市行きに変更する。
快速急行6本／Ｈ、堺筋快速3本／Ｈ、準急3本／Ｈ、普通6本／Ｈ
1312F普通高槻市
５．【茨木市〜高槻市間】現行夕方ラッシュ時ダイヤ及び改正案
通勤特急3本／Ｈ、快速急行3本／Ｈ、快速3本／Ｈ、準急3本／Ｈ、普通６本／Ｈ
堺筋線直通の普通茨木市行きが抜けて1時間あたり18本の運転となる。優等列車と普通の比率は2：1となっている。
【改正案】
茨木市止まりの普通を高槻市としたため、淡路〜茨木市間のダイヤを踏襲する形になる。
6．【高槻市〜京都河原町】現行夕方ラッシュ時ダイヤ
通勤特急3本／Ｈ、快速急行3本／Ｈ、快速3本／Ｈ、準急3本／Ｈ、普通3本／Ｈ
高槻市止まりの普通が抜けて、高槻市からは準急が各駅に停車するため、準急と普通で毎時6本の運転を確保している。通勤特急、快速急行、快速は全て同じ停車駅で運転されている。優等列車と普通の比率は3:2となる。
7303F通勤特急京都河原町
6．【高槻市〜京都河原町】夕方ラッシュ時ダイヤ改正案
快速急行6本／Ｈ、堺筋快速3本／Ｈ、準急3本／Ｈ、普通3本／Ｈの運転とする。快速急行混雑緩和のため堺筋準急を快速に変更したが、本数を減便することを重視するなら、堺筋快速は取りやめて準急6、普通0の運転とするのが妥当である。
7．【有料列車設定】
大阪梅田発時点で快速急行6本／Ｈ、準急3本／Ｈ、普通6本／Ｈとした場合、準急の発着枠に空きができる。この枠を利用して土休日ダイヤの京とれいんのようなスジで快速急行の後追いか、先走りになるが、有料列車を運転すればいい。有料列車は6両編成で、京都河原町の2号線到着として、下りも設定する。停車駅は十三、淡路、高槻市、桂、西院、大宮、烏丸とする。乗降時間などを考慮すれば快速急行の先走りで設定するのがよいだろう。30～60分毎の運転で、平日ダイヤ、土休日ダイヤの昼間も京とれいんの代替として有料特急を走らせたらよい。
8．平日夕方ラッシュ時ダイヤ案【まとめ】
通勤ライナー 大阪梅田～京都河原町 1本／H 6両
快速急行 大阪梅田～京都河原町 6本／H 8両
堺筋準急 天下茶屋～京都河原町 3本／H 8両
準急 大阪梅田～京都河原町 3本／H 7・8両
普通 大阪梅田～高槻市 3本／H 7・8両
普通 大阪梅田～北千里 3本／H 7・8両
普通 天下茶屋～高槻市 3本／H 8両
普通 天下茶屋～北千里 9本／H 8両
8310F堺筋準急京都河原町
