阪急宝塚線ダイヤ改正を考える~平日朝ラッシュ時ダイヤ編~

8040F通勤特急大阪梅田

8040F通勤特急大阪梅田

1. 阪急宝塚線平日朝ラッシュ時ダイヤ区間別ダイヤ

【宝塚~川西能勢口間】
宝塚発7時台には急行3本、準急4本が運転されている。急行、準急ともにこの区間では各駅に停車するため、各駅停車が7本運転される勘定になる。

【川西能勢口~池田間】
川西能勢口発7時台には当駅始発の通勤特急3本、能勢電からの直通の特急日生エクスプレス4本、急行4本、準急4本が運転されている。1時間あたり15本の運転となっている。

【池田~豊中間】
池田始発の普通が4本追加される。池田発7時台には通勤特急4本、日生エクスプレス4本、急行4本、準急4本、普通4本が運転されており、1時間あたり20本の運転となる。

【豊中~大阪梅田間】
豊中発7時30分から8時30分の間には通勤特急4本、日生エクスプレス4本、急行3本、準急4本、普通8本が運転されている。1時間あたり23本の運転となる。

6006F準急大阪梅田

6006F準急大阪梅田

2.阪急宝塚線平日朝ラッシュ時ダイヤ案

【ダイヤ変更案】
運転サイクルの変更を行うか、現行ダイヤを維持して列車本数を減らすことが考えられる。運転サイクルを10分サイクルにするなら、宝塚から急行を毎時6本の運転、通勤特急と日生エクスプレスは20分毎となり、雲雀丘花屋敷始発の普通を毎時6本運転し、豊中始発の普通を3本運転するというのがベターなところだろうか。

現行ダイヤの運転サイクルを踏襲するなら、宝塚発は急行と普通に変更し、準急は廃止。準急の普通置き換えの引換に豊中始発の普通を廃止して、総運転本数を23本から20本に減便するのが妥当なところだろうか。

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