阪急宝塚線ダイヤ改正を考える~平日夕方ラッシュ時ダイヤ編~

8007F急行雲雀丘花屋敷

8007F急行雲雀丘花屋敷

1.阪急宝塚線平日夕方ラッシュ時区間別ダイヤ

【大阪梅田~川西能勢口間】
特急日生EXP3本、急行9本、普通6本が運転されている。1時間あたり18本の運転で、他線と同等の輸送力を確保している。優等と普通の比率は2:1で、2018年7月7日ダイヤ改正以前は1:1だったので、優等列車の比率が増えている。急行は豊中以遠各駅に停車するため、各駅とも毎時15本の運転が確保されるが、普通は途中優等列車を待避するため先着列車は優等列車のみとなる。

【川西能勢口~雲雀丘花屋敷間】
急行が毎時9本運転される。雲雀丘花屋敷で3本が折り返す。

【雲雀丘花屋敷~宝塚間】
急行が毎時6本運転される。データイムと同等の運転となっており、急行の所要時間もデータイムより延びるため、必ずしも便利とは言えない。夕方ラッシュ時については今津準急の運転がないため、今津線経由での救済措置はない。

1003F特急日生エクスプレス

1003F特急日生エクスプレス

2.阪急宝塚線平日夕方ラッシュ時ダイヤ案

【ダイヤ変更案】
現行の毎時18本運転から減便するなら毎時9本運転されている急行を毎時6本とすることだろうか。あるいは運転間隔を長く取って12分、15分毎の運転とすることも考えられるが、日生エクスプレスの運転などを考えると得策ではない。現行ダイヤのまま推移するのがベターだが、減便するなら先述した急行の減便を行うかだろう。

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