阪急宝塚線ダイヤ改正を考える~データイムダイヤ編~

6005F普通大阪梅田

6005F普通大阪梅田

1.現行データイムダイヤ

【大阪梅田~雲雀丘花屋敷間】
急行6本、普通6本が運転され、毎時12本が運転されている。普通は終点の雲雀丘花屋敷まで先着するので、急行停車駅は毎時12本の列車が利用できる。

【雲雀丘花屋敷~宝塚間】
急行6本のみの運転となっている。

2.ダイヤ変更案

【ダイヤ変更案】
減便の余地はなさそうに思えるが、普通の運転区間は短縮できる可能性はある。利用者が大幅に減った場合は、普通を豊中発着として、豊中以遠は急行が普通の役割を果たす形にはできる。とはいえ、豊中、蛍池、石橋阪大前、池田、川西能勢口と利用者が多い駅が連なっているので、普通の運転は維持すべきところだろう。

さらに減便するなら10分毎を12分毎にすることも考えられる。もっとも他線との連絡などを考えると宝塚線単独で12分毎の運転とするのは得策ではない。やるのであれば3線とも12分毎に統一するぐらいでなければ利便性が損なわれるだけの減便になる。

9007F急行大阪梅田

9007F急行大阪梅田

タイトルとURLをコピーしました