~めがと読む難読駅名は灘のけんか祭りの御膝元~
山陽電鉄本線妻鹿駅は兵庫県姫路市飾磨区にある。網干線乎分岐する飾磨駅の一つ東の駅で、普通と付近では各駅に停車するS特急が停まる小さな駅だ。1923年8月19日に神戸姫路電気鉄道の駅として開業した。1933年6月6日に山陽電鉄の駅となり、1949年4月15日からは急行停車駅となった。1984年3月25日ダイヤ改正で急行がなくなり、暫く普通しか停まらなかったが、1991年4月7日ダイヤ改正でS特急停車駅となった。
駅構造は対向式ホーム2面2線で、駅舎は下り線側にあり、上りホームへは構内踏切が設置されている。
駅構内にはスロープが設けられバリアフリーに対応している。
改札は1ヶ所で、無人化されている。ICカード対応の自動改札機と自動券売機が設置され、インターホンがあり、係員と遠隔でやり取りができる。
出口も1ヶ所で西側にのみ出られる。駅南側に小さなロータリーがある。
灘のけんか祭りの立て看板が立つ妻鹿駅。駅周辺は伝統の灘のけんか祭りが行われる。
歴史と伝統のまち妻鹿の看板も立つ。
駅前には市川が流れており、このため駅周辺はあまり広くない。駅舎側に小さなロータリーがある。