【関西各駅探訪第936回】南海加太線西ノ庄駅

西ノ庄

西ノ庄

【住宅地の中にある1面1線のローカル駅】

南海加太線西ノ庄駅は和歌山県和歌山市にある。駅周辺は民家が建ち並んでいるが、南側には河西公園があり、その向こうには海岸線があり、海水浴ができる。北側は山になっておりみかん畑などがある。電車はデータイム毎時2本の運転で、平日朝ラッシュ時上り和歌山市方面7時台に3本、8時台に4本が運転されている。平日夕方ラッシュ時下り18時台には3本が運転されている。西ノ庄駅は1930年12月1日に加太軽便鉄道の八幡前〜二里ヶ浜間に西庄駅として新設された。1930年12月22日に会社名が加太電気鉄道となった。1942年2月1日に会社合併により南海鉄道の駅となった。1944年6月1日に会社合併により近畿日本鉄道のえきとなり、戦後1947年6月1日に南海電気鉄道の駅となった。

西ノ庄

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駅構内はホーム1面1線で、ホーム有効長は21m級車両2両分となっている。

西ノ庄

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改札は1ヶ所で加太方にある。無人化されており、ICカード対応の自動改札機と自動券売機、自動精算機が設置されている。

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出口も1ヶ所で、線路の北側に出られる。南側へは踏切を渡らなければならない。

西ノ庄

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駅前には駐輪場が整備されている。

  

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