忠岡
【平家ゆかりの忠岡町の中心駅】
南海本線忠岡駅は大阪府忠岡町にある。準急以下が停車する駅で忠岡町唯一の駅となっている。電車はデータイム普通が毎時4本の運転。平日朝ラッシュ時上り7時台には準急1本、普通7本が運転されている。平日夕方ラッシュ時下り18時台には普通が7本運転されている。忠岡駅は1925年7月11日に大津(現在の泉大津)〜春木間に開業した。1944年6月1日に近畿日本鉄道の駅となった。1947年6月1日に会社分離により南海電気鉄道の駅となった。
忠岡
駅構内はホーム2面2線で、ホーム有効長は21m級車両6両分ある。
忠岡
上下ホーム間には連絡通路はなく、上下ホーム個別に改札がある。
忠岡
忠岡町の地場特産品が上りホーム側に飾られている。
忠岡
いずれの改札も和歌山市方にあり、有人改札になっている。上り難波方面行きホームには売店とトイレがある。
忠岡
ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。
忠岡
出口も2ヶ所で南側に出られる。駅前には交通量が多い道路が通っており、駅前は狭い。
忠岡
西口の駅前には車を止められるスペースがあるが、周辺の道路はやはり狭い。
| 忠岡 | 乗車 | |||
|---|---|---|---|---|
| 年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
| 2017年度 | 4,705 | 3,210 | 1,495 | 68.2% |
| 2007年度 | 4,748 | 3,126 | 1,622 | 65.8% |
| 対07年度比 | 99.1% | 102.7% | 92.2% | |
忠岡駅の2017年度1日あたりの乗車人員は4,705人で、うち定期利用者は3,210人となっている。定期比率は68.2％で、定期利用者が7割弱となっている。10年前の2007年度と比較すると全体で0.9%減、定期利用者は2.7%増、定期外利用者は7.8%減となっている。
