【関西各駅探訪第1143回】神鉄有馬線大池駅

大池

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【周囲の景色を見渡すと標高の高さを感じる駅】

神鉄有馬線大池駅は神戸市北区にある。北六甲の山裾に駅があり、駅の標高は高く、北側に広がる山々を望むことができる。電車はデータイム毎時4本15分毎の運転で、平日朝ラッシュ時7時台には急行2本、準急4本、普通4本が運転されている。平日夕方ラッシュ時下り19時台には急行2本、普通6本が運転されている。大池駅は1928年11月28日に神戸有馬電気鉄道の駅として開業した。1947年1月9日に神有三木電気鉄道の駅となった。

大池

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駅構内はホーム2面2線で、ホーム有効長は18m級車両4両分ある。

大池

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上下ホーム間には構内踏切がある。

大池

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改札は1ヶ所で、無人化されている。上りホーム側にあり、新開地方に出られる。

大池

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ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。

大池

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出口も1ヶ所で駅南側の高台に住宅地が広がっている。駅周辺は狭くタクシーの乗り入れはあるが、バス路線の乗り入れはない。

大池 乗車
年度 総  数 定  期 定期外 定期比率
2017年度 1,770 1,052 718 59.4%
2007年度 2,085 1,170 915 56.1%
対07年度比 84.9% 89.9% 78.4%  

大池駅の2017年度1日あたりの乗車人員は1,770人で、うち定期利用者は1,052人となっている。定期比率は59.4%で、定期利用者は6割を切っている。10年前の2007年度と比較すると全体で15.1%減、定期利用者は10.1%減、定期外利用者は21.6%減となっている。

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