【競走馬の聖地栗東トレセンがある栗東市にある】
JR草津線手原駅は滋賀県栗東市にある。サラブレットのトレーニングセンターがあることで有名な栗東市にあり、JR琵琶湖線に栗東駅があるものの、栗東市役所や名神高速の栗東インターは手原駅の近くにあり、栗東市の中心部にある。草津線電車は昼間時は毎時2本30分毎の運転で、平日朝ラッシュ時7時台には4本が運転され、平日夕方ラッシュ時には毎時2本が運転されている。手原駅は1922年11月5日に石部~草津間に新設開業した。2004年11月13日に橋上駅舎化が完成した。
駅構内はホーム2面2線で、ホーム有効長は20m級車両8両分となっている。
ホームから改札階へはエレベータが設置されており、バリアフリーに対応している。
改札は1ヶ所で、橋上駅舎内にある。有人改札でICカード対応の自動改札機と自動券売機が設置されている。みどりの窓口やみどりの券売機の設置はない。
橋上駅舎には栗東市の観光案内所もある。
出口は2ヶ所で、南口がメインとなっている。ロータリーが整備され、近江鉄道、帝産湖南交通、くりちゃんバスの路線バスが発着している。
東経136度線の碑が駅前ロータリーに設置されている。
南口駅前には駐輪場も整備されている。
北口にはロータリーはなく、東側に車が止められるスペースがあるだけだ。駅周辺は住宅地になっている。
手原 | 乗車 | |||
---|---|---|---|---|
年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2016年度 | 3,062 | 2,436 | 626 | 79.6% |
2006年度 | 2,416 | 1,881 | 535 | 77.9% |
対06年度比 | 126.7% | 129.5% | 117.0% |
手原駅の2016年度1日あたりの乗車人員は3,062人で、うち定期利用者は2,336人となっている。定期比率は79.6%で、定期利用者が8割近くを占めている。10年前の2006年度と比較すると全体で26.7%増、定期利用者は29.5%増、定期外利用者は17.0%増と全体的に増加傾向にある。