【関西各駅探訪第1540回】近鉄奈良線河内小阪駅

河内小阪

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【準急も停車する大商大の最寄駅】

近鉄奈良線河内小阪駅は大阪府東大阪市にある。準急停車駅で、朝ラッシュ時の8両編成での運転に備えてホーム有効長は8両分ある。大阪商業大学・大阪樟蔭女子大学前の副駅名が付けられており、学生の利用も多い。電車はデータイムの区間準急が毎時3本、普通が毎時6本運転されている。平日朝ラッシュ時上り8時台には準急5本、普通7本が運転されている。平日夕方ラッシュ時下り19時台には準急4本、普通6本運転されている。

河内小阪

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河内小阪駅は1914年(大正3年)4月30日に大阪電気軌道上本町~奈良開通とともに、小阪駅として開業した。開業当初は車庫も設けられていた。1928年(昭和3年)8月に大軌小阪駅に改称された。1941年(昭和16年)3月15日に参宮急行電鉄との合併により関西急行鉄道の駅となった。同時に河内小阪駅に改称された。1944年(昭和19年)6月1日に会社合併により近畿日本鉄道の駅となった。1977年(昭和52年)6月26日に布施~当駅間の高架化工事完了により高架駅となった。2007年(平成19年)4月1日からPiTaPaなどICカードの利用が可能になった。

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駅構内は高架ホーム2面2線で、ホーム有効長は21m級車両8両分ある。

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ホームから改札がある地上へはエレベータが設置されている。

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改札は1ヵ所で有人改札になっている。ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。

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北口側も駅前広場があり、東側にロータリーがある。

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出口は2ヶ所で南北に出られる。北口にはロータリーがあり路線バスが発着している。

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南口には駐輪場が整備されているが、駅周辺の道路は狭くバスの乗り入れはない。

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南口駅前には駅前広場があり、見守地蔵尊立像がある。

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南側にあるスカイドーム小阪本通の商店街を進むと司馬遼太郎記念館もある。

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