【関西各駅探訪第712回】神鉄粟生線緑が丘駅

緑が丘

【ここはもう金物の町三木市】

神鉄粟生線緑が丘駅は兵庫県三木市にある。神戸市と三木市の境界付近に位置しており、駅南東側に広がる北山台などは神戸市西区の住宅地となっている。西側には広野ゴルフ場のグリーンがあるため、東側のみが開けている。緑が丘駅には昼間時毎時2本30分毎に準急または普通が運転されている。平日朝ラッシュ時上りは6時台に快速1本、急行1本、準急1本、普通2本が運転されている。7時台に快速2本、準急2本、普通2本が運転されている。平日夕方ラッシュ時には19時台に快速2本、普通2本が運転、20時台に快速1本、準急2本、普通1本が運転されている。緑が丘駅は1950年3月8日に広野野球場前駅として新設された。1958年6月15日に緑が丘駅に改称された。

緑が丘

駅構内はホーム1面1線で、ホーム有効長は18m級車両5両分ある。

緑が丘

改札は1ヶ所で無人化されており、ICカード対応の自動改札機と自動券売機が設置されている。

緑が丘

当駅には自動券売機のほかに、企画乗車券の販売機も設置されており、無人駅ながらお得な切符も購入できるようになっている。

緑が丘

出口は1ヶ所で、東側にのみ出られる。前述したように西側には広野ゴルフ場のグリーンが広がっている。

緑が丘

駅前にはロータリーがあり、神姫バス、神姫ゾーンバス、三木市のコミュニティバスみっきいバスの路線が乗り入れている。

  

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