【関西各駅探訪第757回】神鉄粟生線葉多駅

葉多

【田園地帯にポツンとある】

神鉄粟生線葉多駅は兵庫県小野市にある。粟生線終点の粟生の一つ手前にあり、駅周辺は田畑が広がる長閑な駅だ。電車は昼間時は毎時1本60分毎の運転で、利用者減により減便された。平日朝ラッシュ時は6時台に急行1本、快速1本が運転され、7時台、8時台は毎時3本が運転される。平日夕方ラッシュ時は毎時2本が運転され、19時台、20時台には快速の運転がある。葉多駅は1952年4月10日に電鉄小野から粟生までの延伸とともに開業した。

葉多

駅構内はホーム1面1線で、ホーム有効長は18m級車両4両分となっている。

葉多

改札は1ヶ所で無人化されている。ホームから改札へはスロープ化されており、バリアフリーに対応している。

葉多

ICカード対応の自動改札機と自動券売機、乗り越し精算機が設置されている。

葉多

出口は1ヶ所で、駅南東側に出られる。徒歩数分の距離に県立小野工業高校があり、通学生の利用がメインとなっている。

葉多

駅周辺は狭く、小さな駐輪場がある以外は何もない。

  

鉄道コム

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