【関西各駅探訪第552回】南海本線鳥取ノ荘駅

鳥取ノ荘

【観心寺の荘園鳥取荘につながる】

南海本線鳥取ノ荘駅は大阪府阪南市にある。普通のみが停車する。鳥取ノ荘駅は1919年3月1日に尾崎〜箱作間に新設開業した。2016年3月27日には南改札が新設された。

鳥取ノ荘

駅構内は対向式ホーム2面2線で、ホーム有効長は21m級車両6両分ある。

鳥取ノ荘

上下ホームは地下道で結ばれている。

鳥取ノ荘

改札は2ヶ所あり、従来からある改札は下りホーム側にある北改札となる。改札は無人化されており、ICカード対応の自動改札機と自動券売機が設置されている。

鳥取ノ荘

従来からある上り駅舎もバリアフリー改造が行われ、スロープが設置されている。

鳥取ノ荘

南改札も無人で、ICカード対応の自動改札機と自動券売機が設置されている。バリアフリーに対応するため、スロープが設置されている。

鳥取ノ荘

南改札の駅前にはロータリーが整備されており、阪南市のコミュニティバスが発着している。

鳥取ノ荘駅の2016年度1日あたりの乗車人員は1,876人で、うち定期利用者は1,389人となっている。定期比率は74.0%で、7割以上が定期利用者となっている。10年前の2006年度と比較すると全体で24.4%減、定期利用者は25.6%減、定期外利用者が20.9%減となっている。

  

鉄道コム

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