【関西各駅探訪第344回】~神戸新交通六甲ライナーマリンパーク駅~

【駅からマリンパークのプールが一望できる】

マリンパーク

マリンパーク

神戸新交通六甲ライナーマリンパーク駅は、神戸市東灘区の人工島六甲アイランドにある。1990年2月21日の六甲ライナー開業と同時に設置された駅で、六甲ライナーの終点となっており、駅から先も線路が続いており、六甲島検車場がある。

マリンパーク

マリンパーク

ホーム1面2線で、六甲ライナーの各駅同様完全密封式のホームドアが設置されている。駅手前には渡り線があり、1番線、2番線の両側から電車は発着できるようになっている。

マリンパーク

マリンパーク

改札階からホームへはエレベータ、エスカレータが設置され、バリアフリーにも対応している。

マリンパーク

マリンパーク

駅の南側近くには海が見えており、線路は右にカーブして、西側にある六甲島検車場へと続いている。

マリンパーク

マリンパーク

駅から少し離れたところに六甲島検車場があり、六甲ライナーの車両が休んでいる姿が見られる。

マリンパーク

マリンパーク

改札は1ヶ所のみで、ICカード対応の自動改札機と自動券売機が設置が設置されている。六甲ライナー各駅同様有人改札となっている。出口も1ヶ所のみで駅周辺にはロータリーはなく、バスやタクシーの乗り入れはない。

マリンパーク

マリンパーク

駅前にはマリンパークがあり、駅からプールも見える。

マリンパーク駅の2015年度1日あたりの乗車人員は3,208人で、うち定期利用者は2,189人となっている。定期比率は68.2%で、定期利用者は多い方と言える。10年前の2005年度と比べると全体で47.1%の増加、定期利用者は38.0%の増加となっており、定期外利用者は71.4%と大幅に増加している。

  

鉄道コム

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