大阪メトロ70系

7103F

会社名 大阪メトロ
形式 70系
使用線区 長堀鶴見緑地線
製造メーカー 川崎重工・近畿車輌・日本車輌・アルナ工機
制御方式 VVVFインバータ GTOサイリスタ リニア駆動方式
主電動機 車上1次片側式三相リニア誘導電動機 100kW
ブレーキ 回生ブレーキ補足装置付電気指令式ブレーキ
台車 LS-70
最高速度 70km/h
加速度 2.5km/h/s
減速度(通常) 3.5km/h/s
減速度(非常) 4.5km/h/s
製造初年 1990年
電気方式 直流1500V 架空電車線方式
軌間 1435mm
保安装置 ATC・ATO
座席定員 先頭車28(89)
中間車38(101)
扉枚数・座席形状 3扉ロングシート
車体 16m級アルミ製車体
所属 鶴見検車場
編成 4両
既存両数 100両(2019年5月現在)

大阪メトロ70系は長堀鶴見緑地線に投入されたリニア地下鉄車両である。営業運転では、日本で初めてリニアモーター駆動方式が採用された車両だ。リニア駆動と言っても、車体は浮上せず通常の軌道を走行する。GTOサイリスタ素子によるVVVFインバータ制御で、リニア駆動方式を採用した。主電動機は車上1次片側式三相リニア誘導電動機を採用し、定格出力は100kWとなった。車体は中型車両標準の16m級アルミ製で、外板は塗装されている。3扉ロングシートで、車端部にLED表示による車内情報装置が設置されている。

70系

70系は1990年の長堀鶴見緑地線京橋~鶴見緑地間開業時に13編成が製造された。心斎橋~京橋間が開業した1996年までに10編成が増備され、1997年の心斎橋~大正間、門真南~鶴見緑地間の延伸までに2編成が増備され、25編成100両が活躍している。

70系

 

  ←大正 門真南→  
更新 7100MCp 7200M 7000M 7100Mcp メーカ
7101 7201 7051 7151 日車
7102 7202 7052 7152 日車
7103 7203 7053 7153 日車
7104 7204 7054 7154 日車
7105 7205 7055 7155 日車
7106 7206 7056 7156 日車
7107 7207 7057 7157 近車
7108 7208 7058 7158 近車
7109 7209 7059 7159 川重
7110 7210 7060 7160 川重
7111 7211 7061 7161 日車
7112 7212 7062 7162 アルナ
7113 7213 7063 7163 近車
7114 7214 7064 7164 近車
7115 7215 7065 7165 近車
  7116 7216 7066 7166 近車
  7117 7217 7067 7167 近車
  7118 7218 7068 7168 近車
  7119 7219 7069 7169 近車
  7120 7220 7070 7170 近車
  7121 7221 7071 7171 アルナ
  7122 7222 7072 7172 アルナ
  7123 7223 7073 7173 アルナ
  7124 7224 7074 7174 近車
  7125 7225 7075 7175 近車

  

鉄道コム

タイトルとURLをコピーしました