大阪メトロ25系

25604F

【4両編成でワンマン運転を行う】

会社名 大阪メトロ
形式 25系
使用線区 千日前線
制御方式 VVVFインバータ GTO 1C4M
主電動機 4極自己通風式三相かご形誘導電動機140kW
ブレーキ 回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ
台車 DS-20
最高速度 70km/h
加速度 3.0km/h/s
減速度(通常) 3.5km/h/s
減速度(非常) 4.5km/h/s
製造初年 1991年
電気方式 直流750V 第三軌条方式
軌間 1435mm
保安装置 WS-ATC、CS-ATC、ATO
座席定員 先頭車39(130)・中間車45(140)
扉枚数・座席形状 4扉ロングシート
車体 18m級ステンレス製車体
所属 森ノ宮
編成 4両
既存両数 68両
製造メーカー 日本車輌製造・東急車輛製造・近畿車輛・川崎重工業

大阪メトロ25系は、千日前線用に投入された新20系で、1991年から1995年にかけて製造された。それまで千日前線で使用されていた50系や100形を順次置き換えていき、同線初の冷房車として1995年に全てを置き換えた。25系は4両編成17本の68両が製造された。20系と同じくVVVFインバータ制御を採用し、当初はGTO素子を採用していた。2011年からの更新工事により、インバータ素子はGTOからIGBTに換装されている。千日前線では車内信号方式のCS-ATCを採用していたため、ATCはWS-ATCとCS-ATCの両方に対応している。2011年から更新工事が施工され、前述したGTO素子からIGBT素子への制御装置の変更の他に以下の変更が施工されている。外観上は側面に号車番号が入り、上部に帯が入れられた。内装では座席モケットの変更、座席中央部へのスタンションポールの設置、つり革の増設改良、路線案内表示器、LED式車内案内表示器の設置、自動運転装置、可動式ホーム柵関連機器の設置、ワンマン運転、マスコンなどの運転台上にある運転操作部の改良、ATO出発ボタンの追加などが行われた。

25系

 

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25600Tc 25100M 25300M 25900Tc メーカ 製造年 更新年
25601 25101 25301 25901 近車 1991年 2014年
25602 25102 25302 25902 近車 1991年 2014年
25603 25103 25303 25903 近車 1992年 2012年
25604 25104 25304 25904 近車 1992年 2013年
25605 25105 25305 25905 東急 1993年 2013年
25606 25106 25306 25906 東急 1993年 2013年
25607 25107 25307 25907 東急 1994年 2010年
25608 25108 25308 25908 東急 1994年 2014年
25609 25109 25309 25909 東急 1994年 2011年
25610 25110 25310 25910 東急 1994年 2013年
25611 25111 25311 25911 東急 1994年 2011年
25612 25112 25312 25912 アルナ 1995年 2012年
25613 25113 25313 25913 アルナ 1995年 2012年
25614 25114 25314 25914 アルナ 1995年 2012年
25615 25115 25315 25915 アルナ 1995年 2012年
25616 25116 25316 25916 アルナ 1995年 2013年
25617 25117 25317 25917 アルナ 1995年 2013年
※全車マンワン運転対応

  

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