南海本線平日朝ラッシュ時ダイヤ【2012年4月1日改正】

1010F

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南海本線平日朝ラッシュ時上り難波着7時30分〜8時30分の間に、空港特急ラピート1本、特急サザン1本、急行5本、空港急行4本、区間急行1本、準急3本、普通7本が運転されている。1時間あたり21本の運転。朝ラッシュ時ピーク時の運転本数としては少ない方と言える。

8008F

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50501F

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空港特急ラピートは難波着7時39分に1本が運転されている。これ以前の運転はなく、以降は難波着8時44分まで開く。関西空港〜難波間の所要時間は47分で、昼間よりも10分程遅くなっている。ラピートはこの時間帯も全車指定で運転されている。基本的に通勤利用よりも空港利用者が優先される列車だが、泉佐野、岸和田からは特急料金さえ払えば通勤利用もできる。

7189F

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特急サザンは難波着8時05分に1本運転されている。ピークを外した時間に運転されているが、ピーク時間帯唯一の列車は最ピーク時に設定されているのは面白い。ピーク前には難波着7時06分、7時26分の2本が運転。ピーク後には難波着8時34分、8時54分の2本が運転されている。特急サザンの停車駅は和歌山市からみさき公園、尾崎、泉佐野、岸和田、堺、天下茶屋、新今宮、難波。和歌山市〜難波間の所要時間は67分で、昼間の58分より9分遅くなっている。サザンは2012年4月1日ダイヤ変更から全列車が一部指定で運転されているので、自由席は定期券のみで乗車できる。ラッシュ時も昼間と同じく指定席4両、自由席4両で運転されるため、自由席は非常に混雑する。

7171F

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急行はピーク時間帯に、難波着7時34分、7時55分、8時09分、8時20分、8時27分の5本が運転。全て和歌山市〜難波間の運転となっている。急行の停車駅は和歌山市からみさき公園、尾崎、泉佐野、貝塚、岸和田、泉大津、羽衣、堺、天下茶屋、新今宮、難波。難波着7時34分は6両編成で運転され、他の列車は8両編成で運転されている。急行の和歌山市〜難波間の所要時間は66〜70分で、ピーク時間帯に運転されている特急サザンとは大差がない。

7173F

7173F

空港急行はピーク時間帯に難波着7時48分、8時00分、8時17分、8時32分の4本が運転されている。ピーク前には難波着6時30分、7時02分、7時22分に運転されており、空港輸送でラピートの補完、通勤輸送で急行の役割を果たしている。停車駅は関西空港からりんくうタウン、泉佐野、貝塚、岸和田、春木、泉大津、羽衣、堺、天下茶屋、新今宮、難波。関西空港〜難波間の所要時間は48〜53分で、バラつきがあるが、最速列車は同時間帯のラピートと遜色ない。それだけ特急が遅くなっていると言える。昼間は特急待避があっての48分なので、参考外かもしれないが、朝ラッシュ時でも極端には遅くなっていない。

1007F

1007F

区間急行は難波着7時42分に1本が運転されている。和歌山市始発で運転されており、ピーク時間帯はこの1本のみが運転されている。ピーク前には難波着6時17分、6時40分、7時15分の3本が運転されている。ピーク時間帯以降では難波着9時02分の羽倉崎始発の区間急行まで運転はない。区間急行の停車駅は和歌山市から泉佐野までの各駅と貝塚、岸和田、春木、泉大津、羽衣、堺、天下茶屋、新今宮、難波。区間急行は泉佐野以南のホーム有効長の都合もあり、全て6両編成で運転されている。

1008F

1008F

準急は難波着7時32分、7時52分、8時25分の3本が運転されている。準急の運転はこの3本のみとなっている。羽倉崎始発が2本、春木始発が1本運転されている。準急の停車駅は堺までの各駅と天下茶屋、新今宮、難波。準急は6両編成で運転されている。

7051F

7051F

普通はピーク時間帯に難波着7時36分(春木始発)、7時50分(樽井始発)、7時57分(羽倉崎始発)、8時07分(羽倉崎始発)、8時14分(羽倉崎始発)、8時22分(羽倉崎始発)、8時29分(和歌山市始発)の7本が運転。ランダムだが、ほぼ10分に1本が運転されている。

  

鉄道コム

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