南海本線平日夕方ラッシュ時ダイヤ【2019年4月6日改正】

3515F急行和歌山港

南海本線平日夕方ラッシュ時ダイヤ【2019年4月6日ダイヤ改正】

南海本線平日夕方ラッシュ時下りダイヤは60分サイクルで運転されている。60分サイクルに特急4本、急行系6本、普通6本が運転されている。特急は空港特急ラピート βが毎時2本30分毎、特急サザンが難波〜和歌山市・和歌山港間に毎時2本30分毎に運転されている。急行は難波〜和歌山市・和歌山港間に毎時2〜4本、空港急行も毎時2〜4本の運転、区間急行は17時台に2本が運転されている。普通は毎時6本が運転されている。

50506Fラピート

空港特急ラピートは全て主要駅に停車するラピート βで、難波発毎時00・30分に運転されている。停車駅は新今宮、天下茶屋、堺、岸和田、泉佐野、りんくうタウン。ラピートは全車指定の有料列車で、空港輸送の他、岸和田や泉佐野ではライナー的な役割を果たしている。難波から関西空港までの所要時間は37～42分となっており、データイムより遅くなっている。

7153F特急サザン

特急サザンは難波発毎時10分、40分に運転されている。難波発17時40分の列車は和歌山港行きで、それ以外は全て和歌山市行きとなっている。停車駅は新今宮、天下茶屋、堺、岸和田、泉佐野、尾崎、みさき公園、和歌山大学前、和歌山市。特急サザンは難波寄り4両はローンシートの通勤車両で、和歌山市寄り4両は有料の座席指定車両となっている。以前は全車指定で運転される列車もあったが、2009年10月4日ダイヤ変更で全ての特急サザンが一部座席指定列車となった。

8009F急行和歌山港

急行は17時台に2本、18時台に4本、19時台に2本が運転されている。難波発18時19分、19時20分の列車は和歌山港行きで、それ以外は全て和歌山市行きとなっている。急行の停車駅は新今宮、天下茶屋、堺、羽衣、泉大津、岸和田、貝塚、泉佐野、尾崎、みさき公園、和歌山大学前、和歌山市。空港急行や区間急行と違い春木には停車しない。

8702F空港急行関西空港

空港急行は17時台に2本、18時台に2本、19時台に4本が運転されている。停車駅は新今宮、天下茶屋、堺、羽衣、泉大津、春木、岸和田、貝塚、泉佐野、りんくうタウン。17時台、18時台は空港急行が少ないため、関西空港行きの普通が設定されている。

1009F区間急行和歌山市

区間急行は17時台に2本が難波〜和歌山市間に運転されている。停車駅は新今宮、天下茶屋、堺、羽衣、泉大津、春木、岸和田、貝塚、泉佐野以遠の各駅。区間急行は6両編成で運転され、泉佐野以遠では各駅に停まり普通の役割を果たしている。

7127F普通みさき公園

普通は毎時6本が運転され、概ね10分毎の運転となっている。優等列車の運転が等間隔ではないため普通も完全な10分毎にはなっていない。17時台には和歌山市行き1本、みさき公園行き1本、樽井行き1本、羽倉崎行き2本、関西空港行き1本が運転されている。18時台には和歌山市行き3本、みさき公園行き1本、樽井行き1本、羽倉崎行き1本が運転されている。19時台には和歌山市行き4本、羽倉崎行き1本、関西空港行き1本が運転されている。普通の多くは岸里玉出～住ノ江間の複々線区間で優等列車に追い抜かれ、堺で緩急接続を行う。ダイヤパターンにもよるが浜寺公園、高石でも待避を行い、泉大津、岸和田でも緩急接続を行う。泉佐野では緩急接続と連絡を行い、尾崎、みさき公園でも特急、急行と緩急接続を行う。