JR西日本289系

FG406

会社名 西日本旅客鉄道
形式 289系
使用線区 JR東海道本線・大阪環状線・関西本線・阪和線・紀勢本線・山陰本線・福知山線・舞鶴線
製造メーカー 川崎重工・近畿車輌・日立製作所・日本車輌
車体 鋼製
扉枚数・座席形状 20m級1扉回転式リクライニングシート
所属 吹田総合車両所京都支所、福知山電車区
編成 6両・4両・3両
既存両数 85両
制御方式 3レベルIGBT VVVFインバータ制御 1C1M
主電動機 かご形三相誘導電動機
定格245kW
ブレーキ 電力回生併用電気指令式空気ブレーキ(直通予備・抑速・耐雪ブレーキ付き)
台車 軸はり式ボルスタレス台車 WDT301・WTR301
最高速度 130km/h
加速度 1.8km/h/s
減速度(通常) 4.3km/h/s
減速度(非常) 5.2km/h/s
製造初年 2002年
電気方式 直流1500V
軌間 1067mm
保安装置 ATS-SW,ATS-P
座席定員 クモハ289 64名
モハ289  68名
クロ288  30名
クロハ288 33名
クハ288  56名
サハ289  62名
サハ289-2500 64名
サハ288-2200 54名

289系は2015年3月14日ダイヤ改正で、683系2000番台が特急しらさぎ運用から撤退し、この車両を直流化して、山陰線特急きのさき、こうのとり、紀勢線特急くろしおの381系置き換え用に転用した車両である。683系2000番台の交流機器を撤去した形で、車内等のリニューアル改造は実施されていない。683系2000番台は5両の基本編成と3両の付属編成があったが、各線の輸送量に応じて編成両数を調整した。福知山電車区の289系は基本4両、付属3両の編成とし、基本編成の中間車を紀勢線のくろしお編成に転用した。吹田総合車両所京都支所所属のくろしお編成は、基本6両、付属3両で使用されている。

28両 ←新大阪・京都 福知山・城崎温泉→
基本 クモハ289 サハ288 モハ289 クロハ288
Mc Tp M Tcp
FG401 3501 2201 3401 2001
FG403 3505 2203 3403 2003
FG406 3513 2206 3406 2006
FG408 3516 2208 3408 2008
FG409 3517 2209 3409 2009
FG410 3518 2210 3410 2010
FG411 3519 2211 3411 2011
18両 クモハ289 サハ289 クハ288  
付属 Mc T Tc  
FH301 3502 2401 2701  
FH302 3504 2402 2702  
FH303 3506 2403 2703  
FH304 3508 2404 2704  
FH305 3509 2405 2705  
FH306 3510 2406 2706  
30両 ←新大阪     白浜・新宮→
基本 クモハ289 サハ289 サハ288 モハ289 サハ289 クロ288
Mc T Tp M Tcp
J1 3503 2502 2202 3402 2501 2002
J2 3507 2504 2204 3404 2503 2004
J3 3511 2505 2205 3405 2506 2005
J4 3514 2507 2207 3407 2508 2007
J5 3521 2512 2212 3412 2511 2012
9両 ←新大阪   白浜→      
付属 クモハ289 サハ289 クハ288      
Mc T Tc      
I1 3512 2407 2707      
I2 3515 2408 2708      
I3 3520 2409 2709      

  

鉄道コム

タイトルとURLをコピーしました