阪神1000系【阪神なんば線用に製造されたステンレス車】

1206F

会社名 阪神電気鉄道
形式 1000系
使用線区 阪神本線・阪神なんば線・神戸高速鉄道東西線
山陽電鉄本線・近鉄難波線・近鉄奈良線
制御方式 VVVFインバータ1C4M
主電動機 かご形三相誘導電動機170kW
ブレーキ 回生併用電気指令式空気ブレーキ
台車 ボルスタレス台車
最高速度 120km/h
加速度 3km/h/s
減速度(通常) 4km/h/s
減速度(非常) 4.3km/h/s
製造初年 2007年
電気方式 直流1500V
軌間 1435mm
保安装置 ATS(阪神・山陽)
ATS(近鉄)
座席定員 50(133)中間車
44(123)先頭車
車体 ステンレス製
扉枚数/座席形状 18m級3扉ロングシート
所属 尼崎車庫
編成 6両・2両
既存両数 96両
製造メーカー 近畿車輌

阪神1000系は阪神なんば線開業用に製造された車両で、基本6両編成と増結用の2両編成が製造されている。9000系と同様のステンレス車で、阪神では初めて近畿車輛が製造した車両となっている。

かご形三相誘導電動機170KWの主電動機をIGBT素子によるVVVFインバータで制御する。1つの制御器でモーターを4基制御する1C4Mとなっている。車内は全てロングシートとなり、9300系のようなクロスシートはない。

阪神なんば線開業前は直通特急から準急まで幅広く運用され、増結用の2両編成は2本つなげた4両編成で西大阪線で運用されていた他、3本つなげた本線での運用も見られた。

阪神なんば線開業後は、近鉄奈良線、阪神なんば線では快速急行で最大10両運転が行われ、尼崎で分割併合を行っている。阪神本線内では基本6両編成が運転されている。快速急行のほか、なんば線準急、区間準急、普通、本線の直通特急、特急、急行、区間急行に運用されている。6両編成はなんば線直通対応の9000系と共通運用となっている。

2021年2月現在、6両編成13本、2両編成が9本存在している。

←大阪梅田・奈良 三宮・元町→
1201Tc 1001Mp 1101Mp 1301T 1001Mp 1201Tc
123人 133人 133人 133人 133人 123人
1201 1001 1101 1301 1051 1251
1202 1002 1102 1302 1052 1252
1203 1003 1103 1303 1053 1253
1204 1004 1104 1304 1054 1254
1205 1005 1105 1305 1055 1255
1206 1006 1106 1306 1056 1256
1207 1007 1107 1307 1057 1257
1208 1008 1108 1308 1058 1258
1209 1009 1109 1309 1059 1259
1210 1010 1110 1310 1060 1260
1211 1011 1111 1311 1061 1261
1212 1012 1112 1312 1062 1262
1213 1013 1113 1313 1063 1263
1601Tc 1501Mcp        
123人 123人        
1601 1501        
1602 1502        
1603 1503        
1604 1504        
1605 1505        
1606 1506        
1607 1507        
1608 1508        
1609 1509        

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