【関西各駅探訪第1419回】南海加太線中松江駅

中松江

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【貨物輸送の痕跡が残る和歌山市松江地区の中心駅】

南海加太線中松江駅は和歌山県和歌山市にある。加太線の中間駅で東松江の次にある。電車はデータイムに毎時2本の運転。平日朝ラッシュ時8時台に4本が運転。平日夕方ラッシュ時18時台に4本が運転されている。

中松江

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中松江駅は1912年6月16日に加太軽便鉄道の駅として開業した。1930年12月22日に会社名変更により加太電気鉄道の駅となった。1942年2月1日に会社合併により南海鉄道の駅となった。1944年6月1日に会社合併により近畿日本鉄道の駅となった。1947年6月1日に路線譲渡により南海電気鉄道の駅となった。

中松江

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駅構内は地上ホーム1面2線で、ホーム有効長は21m級車両2両分ある。かつての貨物駅跡も残っている。

中松江

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駅舎は下り線の南側にあり、ホームから駅舎へは構内踏切を渡る必要がある。

中松江

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改札は無人化されており、ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。

中松江

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出口は1ヶ所で駅南側に出られる。駅前には和歌山市役所松江連絡所などがあるが、周辺は商店と民家が建ち並ぶだけとなっている。

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