阪急京都本線〜堺筋快速急行河原町行き〜

7307F堺筋快速急行河原町

7307F

阪急京都本線、千里線、大阪市交堺筋線で運転されていた堺筋快速急行は2001年3月24日ダイヤ改正で誕生した。従来の堺筋急行と同じ停車駅だったが、京都本線のダイヤ改正に伴い、急行の停車駅が変更され、従来の急行は快速急行となったため、堺筋急行も堺筋快急へと格上げされた形になった。夕方ラッシュ時に天下茶屋発3本が運転され、朝ラッシュ時の堺筋急行はそのまま急行として運転されていた。停車駅は天下茶屋から天神橋筋六丁目までの各駅と淡路、茨木市、高槻市、長岡天神、桂、西院、大宮、烏丸、河原町。使用車両は堺筋線に直通できる通勤型8両編成で、3300系、5300系、7300系、8300系が使用されていた。市交車による運用はなかった。これは現在の堺筋準急でも同様で、堺筋線直通の優等に市交車が充当されたことは定期運転では今のところない。

3327F堺筋快速急行河原町

3327F

天下茶屋発17時39分、18時12分、18時40分の3本が運転され、淡路で梅田発の北千里行きと連絡していた。また、途中茨木市では通勤特急を待避していた。堺筋快急は2001年3月24日ダイヤ改正から2007年3月17日ダイヤ改正までの間で運転されていた。現在は堺筋準急に置き換えられている。

3300系堺筋快速急行河原町

3300系堺筋快速急行

  

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