【関西各駅探訪第1387回】水間鉄道近義の里駅

近義の里

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【水間鉄道で二番目に新しい駅】

水間鉄道近義の里駅は大阪府貝塚市にある。水間鉄道では二番目に新しい駅で路線開業後に設置された後発の駅となっている。電車は終日ベースで毎時3本の運転となっている。近義の里駅は1969年6月10日に貝塚市役所前~石才間に新設開業した。

近義の里

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駅構内はホーム1面1線で、ホーム有効長は20m級車両2両分ある。

近義の里

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改札は無人化されており、車内精算を行うため自動改札機や自動券売機の設置は行われていない。車内でICカードが利用できるため、PITAPAやICOCAを使用することができる。

近義の里

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出口は1ヵ所で駅北側に出られる。スロープが設置されており、バリアフリーに対応している。

近義の里

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駅前には駐輪場が整備されている以外は住宅地が広がっているだけで、周辺の道路も狭いためバス路線の乗り入れなどもない。

近義の里 乗車
年度 総  数 定  期 定期外 定期比率
2018年度 122 44 78 36.1%
2008年度 148 74 74 50.0%
対08年度比 82.4% 59.5% 105.4%  

近義の里駅の2018年度1日あたりの乗車人員は122人で、うち定期利用者は44人となっている。定期比率は36.1%で、定期利用者は4割を切っている。10年前の2008年度と比較すると全体で17.6%減、定期利用者は40.5%減、定期外利用者は5.4%増となっている。

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