【心斎橋ではなく四つ橋でもなく四ツ橋だ！】
四ツ橋
大阪市交四つ橋線四ツ橋駅は、大阪市西区にある。御堂筋線、長堀鶴見緑地線の心斎橋駅と改札内でつながっており、乗り換えが可能である。駅名が異なるのに改札がつながっているのは、大阪市交では心斎橋と四ツ橋のみである。線名の四つ橋は、四つ橋筋と同じく通りの名前から来ているが、駅名の四ツ橋は、橋の名前から来ており、平仮名と片仮名の相違があり、なかなか面白い。
四ツ橋駅は1965年(昭和40年)10月1日に3号線の大国町〜西梅田間延伸とともに開業した。1996年(平成8年)12月11日に長堀鶴見緑地線京橋〜心斎橋間が延伸され、当駅は長堀鶴見緑地線・御堂筋線の心斎橋駅と直結し、乗換駅となった。2018年(平成30年)4月1日に大阪市交通局の民営化により、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)の駅となった。
四ツ橋
島式ホーム1面2線で、ホームドアの設置等は行われていない。四つ橋線各駅と同様にホーム有効長は18m級車両6両分となっている。
四ツ橋
御堂筋線とはかなり離れており、長堀鶴見緑地線のホームを介しての乗り換えとなる。四ツ橋駅から長堀鶴見緑地線の心斎橋ホームまでもかなり離れており、途中ムービングウォークが設置されている。
四ツ橋
改札は3ヶ所あり、北改札側に長堀鶴見緑地線心斎橋駅への連絡通路がある。
四ツ橋駅北改札。ICカード対応の自動改札機が設置されている有人改札である。ホームへは上りエスカレータとエレベータが設置されている。
四ツ橋
中改札は3号出口につながっており、ICカード対応の自動改札機が設置されている有人改札である。ホームへはエレベータも設置されている。
四ツ橋
南改札もICカード対応の自動改札が設置されている有人改札である。南側の改札は各線との連絡はなく、四つ橋筋上にある。南改札付近は四ツ橋というより北堀江といった方がいい地域である。ホームへは上りエスカレータが設置されているが、エレベータはない。
四ツ橋
四ツ橋駅1A出口は北側の四つ橋筋東側に位置している。
四ツ橋
四ツ橋駅3号出口はMT長谷ビルに直結している。
四ツ橋
四ツ橋駅4号出口は、四ツ橋の交差点の南西側にある。昔ながらの出口となっており、お世辞にも綺麗とは言い難い。
四ツ橋
5号出口は南改札を出て四つ橋筋の東側に位置している。大阪西労働基準監督署などが近くにある。
四ツ橋
6号出口は南改札を出て、四つ橋筋の西側の出口である。このあたりは北堀江のお洒落な街並みになっている。
コメント