逆瀬川
【駅周辺は宝塚市の中枢部にあたる】
阪急今津線逆瀬川駅は兵庫県宝塚市にある。宝塚市役所への最寄駅で、乗降者数も多く、駅周辺も賑やかである。電車はデータイム毎時6本10分毎の運転で、平日朝ラッシュ時西宮北口方面行き7時台には15本が運転されており、そのうち4本は大阪梅田へ直通する準急となっている。平日夕方ラッシュ時宝塚方面行き18時台には9本が運転されている。逆瀬川駅は1921年9月2日に阪神急行電鉄西宝線宝塚～西宮北口間開通とともに開業した。1926年12月18日に西宝線が今津線に改称され同線の駅となった。1986年9月14日に橋上駅舎化された。
逆瀬川
駅構内は地上ホーム2面2線で、ホーム有効長は西宮北口方面行きが18m級車両8両分あり、宝塚方面行きは18m級車両6両分ある。
逆瀬川
ホームから駅舎がある橋上駅舎へはエレベータ、上りエスカレータが設置されている。
逆瀬川
2号線西宮北口行き方面ホームにはカフェも設置されている。
逆瀬川
改札は1ヵ所で有人改札になっている。ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。
逆瀬川
駅改札外には阪急阪神系のコンビニアズナスがあり、コインロッカーなども設置されている。橋上駅舎から地上へはエレベータも設置されている。
逆瀬川
出口は2ヶ所で西口、東口ともにロータリーが整備されている。
逆瀬川
西口からは光が丘北系統、甲山・逆瀬台系統などの阪急バスが乗り入れている。
逆瀬川
東口はアピアさかせがわ1のショッピングセンターに直結しており、ペデストリアンデッキで結ばれている。
逆瀬川
東側ロータリーには武庫川線、宝塚市内線などの阪急バスが乗り入れている。
逆瀬川
アピアさかせがわ1へのペデストリアンデッキからロータリーを望んだ全景。
逆瀬川
ペデストリアンデッキはアピアさかせがわ2へと繋がっている。
| 逆瀬川 | 乗車 | |||
|---|---|---|---|---|
| 年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
| 2018年度 | 13,626 | 7,313 | 6,313 | 53.7% |
| 2008年度 | 12,842 | 5,910 | 6,932 | 46.0% |
| 対08年度比 | 106.1% | 123.7% | 91.1% | |
逆瀬川駅の2018年度1日あたりの乗車人員は13,626人で、うち定期利用者は7,313人となっている。定期比率は53.7%で、定期利用者が5割強となっている。10年前の2008年度と比較すると全体で6.1%増、定期利用者は23.7%増、定期外利用者は8.9%減となっている。
