【JRおおさか東線開業により激変した駅】
JR学研都市線、おおさか東線鴫野駅は大阪市城東区にある。学研都市線単独の駅だったが、2006年末に地下鉄今里筋線が開業し連絡駅となった。2019年3月にJRおおさか東線が開業し、3路線が集う結節点となった。電車は学研都市線、おおさか東線ともにデータイムに毎時4本が運転されており、普通のみが停車する。平日朝ラッシュ時には学研都市線が8時台に普通が8本運転されている。おおさか東線は7時台に4本が運転されている。平日夕方ラッシュ時には学研都市線が18時台に普通が8本運転されている。おおさか東線は18時台に4本が運転されている。
鴫野駅は1932年11月1日に国鉄片町線放出~京橋間に鴫野信号所を開設した。1933年9月1日に信号所から駅に格上げされ鴫野駅となった。1962年に高架化された。JR発足後、1988年3月13日に路線愛称名が制定されて片町線には学研都市線の愛称が付けられた。2003年11月1日にはICカードの利用が可能になった。2006年12月24日に大阪市営地下鉄今里筋線が開業して連絡駅となった。2011年8月からおおさか東線乗り入れの準備工事がはじめられた。2019年3月16日におおさか東線が開業し連絡駅となった。
学研都市線単独駅時代の鴫野駅。現在の1・2番線を学研都市線が使用していた。2番線は島式ホームになっており、おおさか東線延伸に備えた形をしていたが、配線変更により流用されることなく、新規にホームが建造された。
駅構内はホーム2面4線で、高架ホームとなっている。ホーム有効長20m級車両8両分となっている。
学研都市線ホームは3・4番線を使用している。
おおさか東線は1・2番線を使用しており、2・3番線は同一ホームでの乗り換えが可能になっている。
かつてはおおさか東線が使用している1・2番線側のホームを学研都市線が使用していたが、おおさか東線開業に備えて線路切り替えが何度か行われ、学研都市線ホームは3・4番線に移設された。
ホームから改札がある地上へはエレベータが設置されている。
おおさか東線開業によりホーム改良が行われエスカレータも設置されている。
改札は1ヶ所で有人改札になっている。ICカード対応の自動改札機、自動精算機、自動券売機が設置されている。
以前はみどりの窓口があったが、みどりの券売機設置によりみどりの窓口はなくなった。
出口は1ヶ所で、高架下東側に出られる。
駅東側に今里筋が走っており、この地下に今里筋線が走っている。今里筋線鴫野駅も駅近くにあり乗り換えも便利である。駅の南側などには駐車場や駐輪場が整備されている。
鴫野 | 乗車 | |||
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年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2017年度 | 9,878 | 6,845 | 3,033 | 69.3% |
2007年度 | 8,711 | 5,823 | 2,888 | 66.8% |
対07年度比 | 113.4% | 117.6% | 105.0% |
鴫野駅の2017年度1日あたりの乗車人員は9,878人で、うち定期利用者は6,845人となっている。定期比率は69.3%で、定期利用者は7割近くを占めている。10年前の2007年度と比較すると全体で13.4%増、定期利用者は17.6%増、定期外利用者は5.0%増となっており、定期利用者を中心に増加している。利用者増の理由としては今里筋線開業による乗り換え客の増加などが考えられる。