【関西各駅探訪第1059回】京都丹後鉄道宮福線宮村駅

宮村

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 【宮津市郊外にある1線スルーの交換可能駅】

京都丹後鉄道宮福線宮村駅は京都府宮津市にある。宮津市の郊外にあり、快速も停車する。列車はほぼ毎時1本の運転で、朝夕も含めて終日毎時1本の運転となる。宮村駅は1988年7月16日に宮福鉄道開通とともに開業した。1989年8月1日に北近畿タンゴ鉄道の駅となり、2015年4月1日にはWILLER TRAINSへの移管により京都丹後鉄道宮福線の駅となった。

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駅構内はホーム2面2線で、ホーム有効長は20m級車両2両分ある。

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駅は築堤上にあり、地上へは階段を上り下りしなければならない。

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行き違い設備を有しており、特急列車運行のため、構内は1線スルー化されている。

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特急は最大7両編成で運転されるので、行き違い設備の有効長は4両分以上ある。

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改札はなく、車内精算となる。自動改札機や自動券売機の設置はない。

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出口は2ヶ所で、上下ホームから個別に出る形になっている。

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駅前には駐車場があり、宮福線利用者が無料で利用できる。

宮村 乗車
年度 総  数 定  期 定期外 定期比率
2017年度 3 3 0 100.0%
2007年度 8 5 3 66.7%
対07年度比 33.3% 50.0% 0.0%  

宮村駅の2017年度1日あたりの乗車人員は3人で、うち定期利用者は3人となっている。定期比率は100%で、利用者全てが定期利用者という統計になっている。10年前の2007年度と比較すると全体で66.7%減、定期利用者は50.0%減、定期外利用者は100%減となっている。

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