【関西各駅探訪第1093回】京都丹後鉄道宮福線福知山市民病院口駅

福知山市民病院口

福知山市民病院口

【旧駅名の厚中問屋が副駅名に残る】

京都丹後鉄道宮福線福知山市民病院口駅は京都府福知山市にある。福知山から1駅目にある駅で、JR山陰本線も並走しているが、連絡する駅はない。列車は毎時1本の運転で、一部2~3時間程度間隔が開く時間帯もあるが、朝夕には概ね毎時1本が運転されている。福知山市民病院口駅は1988年7月16日に厚中問屋駅として開業した。2015年4月1日に現在の駅名に改称された。

福知山市民病院口

福知山市民病院口

駅構内はホーム1面1線で、ホーム有効長は20m級車両2両分ある。

福知山市民病院口

福知山市民病院口

改札はなく無人化されている。自動改札機、自動券売機などの設置はない。

福知山市民病院口

福知山市民病院口

出口は2ヶ所あり、福知山方と宮津方に1ヶ所ずつある。福知山方の出口は階段があるだけである。

福知山市民病院口

福知山市民病院口

宮津方の出口がメインで駐輪場などがある。

福知山市民病院口 乗車
年度 総  数 定  期 定期外 定期比率
2017年度 38 36 3 92.9%
2007年度 41 36 5 86.7%
対07年度比 93.3% 100.0% 50.0%  

福知山市民病院口駅の2017年度1日あたりの乗車人員は38人で、うち的利用者は36人となっている。定期比率は92.9%となっており、9割以上が定期利用者となっている。10年前の2007年度と比較すると全体で6.7%減、定期利用者は横ばい、定期外利用者は50%減となっている。

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