【実は準急が停車する隠れ優等停車駅】
南海高野線百舌鳥八幡駅は大阪府堺市にある。準急停車駅で、かつて泉北直通準急が10両編成で運転されていたこともあり、ホーム有効長は21m級車両10両分ある。駅から南へ900mほどの距離に、駅名となった百舌鳥八幡宮がある。また、駅周辺には百舌鳥古墳群も点在しており、大小いくつもの古墳がある。昼間時は準急2本と各停4本が運転されている。準急は区間急行の増発で本数が減っている。平日朝ラッシュ時上りは、7時台に準急5本、各停6本が運転されている。平日夕方ラッシュ時下りは、18時台に準急6本、各停6本が運転されている。百舌鳥八幡駅は1900年9月7日に高野鉄道の百舌鳥駅として新設された。当初は臨時駅としての扱いだった。1913年12月27日に百舌鳥八幡駅に改称された。1915年4月30日に大阪高野鉄道、1922年9月6日に南海鉄道の駅となった。1968年7月25日に跨線橋が設けられ、構内踏切が廃止された。2012年1月5日に上りホームにも駅舎が設置され、跨線橋が撤去された。2013年4月1日に無人化された。
駅構内は対向式ホーム2面2線で、ホーム有効長は21m級車両8両分ある。前述したように10両分あるが、使用されているのは8両分までである。
改札は2ヶ所あり、上下ホームそれぞれに設置されており、上下ホーム間の連絡はない。
どちらの改札も無人化されており、ICカード対応の自動改札機と自動券売機が設置されている。
出口は同じく2ヶ所で、駅の南側中百舌鳥方にのみ出られる。
中百舌鳥側には中百舌鳥駅の引上げ線が近くまで延びている。
百舌鳥八幡 | 乗車 | |||
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年度 | 総 数 | 定 期 | 定期外 | 定期比率 |
2016年度 | 2,220 | 1,254 | 966 | 56.5% |
2006年度 | 2,089 | 1,115 | 974 | 53.4% |
対06年度比 | 106.3% | 112.5% | 99.2% |
百舌鳥八幡駅の2016年度1日あたりの乗車人員は2,220人で、うち定期利用者は1,254人となっている。定期比率は56.5%で、定期利用者は6割を切っている。10年前の2006年度と比較すると全体で6.3%増、定期利用者は12.5%増、定期外利用者は0.8%減となっている。