【関西各駅探訪第447回】JR播但線砥堀駅

砥堀

【応神天皇に由来する歴史ある地名を持つ1線スルー化された駅】

JR播但線砥堀駅は兵庫県姫路市にある。姫路市郊外の駅で、1935年11月20日に野里〜仁豊野間に開業した播但線では後発の駅である。

砥堀

ホーム2面2線の無人駅、ホーム有効長は6両分ある。

砥堀

1線スルー化されており、特急は直線化されている2番線を通過する。

砥堀

駅構内は右側通行になっており、西側にある2番線が上り姫路方面行きホーム、東側にある1番線が下り寺前方面行きホームとなっている。

砥堀

改札はなく、ICカードリーダーと簡易式自動券売機が設置されているだけである。

砥堀

出口は上下ホームにある。出入口にはスロープが設けられ、バリアフリーにも対応している。

砥堀駅の2016年度1日あたりの乗車人員は679人で、うち定期利用者は517人となっている。定期比率は76.1%で、大半の利用が定期利用となっている。10年前の2006年度と比較すると全体で41.5%増、定期利用者が51.2%増、定期外利用者も17.4%増となっており、少ないながらも利用者は増加している。

  

鉄道コム

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