会社名 | JR西日本 |
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形式 | 205系 |
使用線区 | JR京都線、JR神戸線、JR宝塚線 |
製造メーカー | 川崎重工・日本車輌 |
制御方式 | 界磁添加励磁制御定格120kW |
ブレーキ | 電気指令式ブレーキ・回生ブレーキ |
台車 | 軽量ボルスタレス台車 |
最高速度 | 100km/h |
加速度 | 2.5km/h/s |
減速度(通常) | 3.5km/h/s |
減速度(非常) | 4km/h/s |
製造初年 | 1986年 |
電気方式 | 直流1500V |
軌間 | 1067mm |
保安装置 | ATS-SW,ATS-P |
座席定員 | 4扉ロングシート |
所属 | 吹田総合車両所奈良支所 |
編成 | 4両 |
既存両数 | 28両(2012年現在) |
JR西日本205系0番台は、国鉄最後のダイヤ改正となった1986年11月1日改正で、普通電車の増発に対応するため、7両編成4本が投入された。205系は1985年に山手線に投入された車両で、京阪神地区に投入された車両はその量産車と同一の仕様となっている。車体はステンレス車体を採用し、山手線電車ではラインカラーの鶯色のラインが入っていたが、京阪神地区に投入された車両は103系、201系と同様にスカイブルーのラインが入れられた。1C8Mの界磁添加励磁制御を採用した。主電動機はMT61定格出力120kWの直巻整流子電動機を採用している。台車には軽量ボルスタレス台車が採用された。205系は国鉄末期の7両編成4本が製造されただけに留まり、201系と共通で運用され、JR発足後はJR京都線、JR神戸線を中心に、JR琵琶湖線、JR湖西線などにも乗り入れ、JR東西線開業後はJR宝塚線でも運用されるようになった。321系の投入により、京阪神緩行線からは一旦離れて、阪和線に転属し、その後、塗装色を変えて京阪神緩行線に復帰したが、2013年春に再び離脱。現在は阪和線で活躍している。
明石電車区所属時代 1986年~2006年 | |||||||||
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A編成 | ←天王寺 | 和歌山→ | 製造年 | メーカ | |||||
クハ205 | モハ205 | モハ204 | サハ205 | モハ205 | モハ204 | クハ204 | |||
Tc | Mp | M | T | Mp | M | Tc | |||
A1 | 35 | 103 | 103 | 69 | 104 | 104 | 35 | 1986年 | 川重 |
A2 | 36 | 105 | 105 | 70 | 106 | 106 | 36 | 1986年 | 日車 |
A3 | 37 | 107 | 107 | 71 | 108 | 108 | 37 | 1986年 | 川重 |
A4 | 38 | 109 | 109 | 72 | 110 | 110 | 38 | 1986年 | 川重 |
- A1
- A2
- A3
- A4